QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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自ら、避難勧告が出せない国
2011-03-31-Thu  CATEGORY: ニュース
ついに来るべきものが来たという感じがします。今まで国も電力会社も、本当に必要な「真実の」情報を提示するのではなく、その場しのぎの「安心」を安売りする作業に終始していました。この気休めがまったくもって無意味な代物なのだという、ひとつの決定的な知らせです。

飯舘村に避難勧告を=IAEA

【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は30日、ウィーンの本部で記者会見し、事故を起こした福島第1原発の北西約40キロにあり、避難地域に指定されていない福島県飯舘村について、高い濃度の放射性物質が検出されたとして、住民に避難を勧告するよう日本政府に促した

同事務次長は「飯舘村の放射性物質はIAEAの避難基準を上回っている」と指摘。日本側からは調査を開始したとの連絡があったことを明らかにした。

同じ内容を、毎日はこのように表現しています。

毎日の記事より

放射性物質:飯舘村、避難基準超す 日本にIAEA勧告

【ウィーン樋口直樹】東日本大震災に伴う福島第1原発事故で、同原発から約40キロ離れた福島県飯舘村で測定された放射線レベルが、国際原子力機関(IAEA)の避難基準を超えていたことが30日、分かった。IAEAはウィーンでの記者会見で、同原発から20キロ以内を避難指示圏に設定している日本政府に対し、状況を「注意深く」評価するよう勧告したことも明らかにした

IAEAのフローリー事務次長は会見で、飯舘村での放射線レベルの測定値が「IAEAの作業上の避難基準のひとつを上回った」と述べた。その上で「我々は(日本政府に)状況を注意深く評価するよう勧告し、日本は既に評価中であることを示唆している」とも述べた。日本に対し事実上、地元住民への避難指示圏の見直しを促したものとみられる。

IAEAのこうした見解は、福島第1原発からどこまでの範囲の住民に避難指示を出すべきかを巡り新たな議論を呼びそうだ。

IAEAによると、今月18~26日に同原発から25~58キロ圏で土壌のヨウ素131とセシウム137の量を調べた。その結果、飯舘村は土壌1平方メートル当たり約200万ベクレルだった。IAEAの避難基準の約2倍に相当するという。ヨウ素131かセシウム137かは明確にしていない。同村の測定値は1カ所のみで測られた散発的なデータで、あくまで初期的な評価だという。

飯舘村は、避難指示圏の外側に設けられた屋内退避指示圏(福島第1原発から20~30キロ)のさらに外側にある。福島第1原発から遠く離れた場所で放射線レベルが突出していることについて、日本の文部科学省は「地形や風向きの影響と考えられる」としていた。

一方、天野之弥事務局長は30日の会見で、原発の安全対策などに関する初めての高官級会議を6月20~24日にウィーンで開催すると発表した。IAEA加盟国の首相や外相などに招待状を送るという。

(引用ここまで)

避難勧告を促した部分の表現が弱められています。政府や電力会社への非難をしたくないこの国のマスコミらしい態度とはいえ、どうにも弱く見えます。そういえば、海外のマスコミは原発事故に関連して、日本国内で反原発デモが起こっていることを映像つきで報道していますが・・・国内のマスコミはあまり取り上げていません。どちらの側を向いて報道しているのか、この国の報道関係者の自覚とプライドの程が問われていると考えます。

さらに、政府の対応はこうなっています。

毎日の記事より

<放射性物質>「さらに精緻な計測をしたい」 枝野官房長官

枝野幸男官房長官は31日午前の会見で、国際原子力機関(IAEA)が福島県飯舘村での土壌調査で測定された放射線量について「避難基準の一つを上回った」としたことについて「IAEAのモニタリングを踏まえながら、さらに精緻なモニタリングを行い、こうした状況が長期間継続する可能性をしっかり把握して対処したい」と述べ、数値を慎重に評価する考えを示した。

そのうえで枝野氏は「人体に影響を及ぼす可能性が長期間になりそうなら、退避等を検討せねばならない。その必要が生じた時にタイミングが遅れないよう万全を期したい」と述べ、放射線量が基準を長期間上回り続けた場合は、避難指示などを検討する考えを示した。

また、経済産業省原子力安全・保安院は「IAEAは『今回の結果は一つの指標に過ぎず、サンプルが少ないため、さらなる調査が必要』としており、政府としてもこの結果をしっかり受け止めている。飯舘村には100人以上がまだ残っている。避難区域を広げるかどうかはまだ分からないが、住民には何らかの情報を提供したい」としている。

(引用ここまで)

2つの点で、批判が必要です。まず自国の問題であるにもかかわらず、必要な調査をこれまでまったくやってこなかった政府の態度(危機感の欠如!?)。国際機関の関係者が調査した結果、今回の事項が明らかになりました。それまで政府が、この地域において必要な測定を行わなかったのはどうしてか。その理由によっては、政府発表の信頼性が(これまで以上に)低下することは間違いないかと思われます。
もうひとつは、判断と対策の遅れ。他国は自国民に対し、20キロどころかずっと遠距離の地域についても避難するよう指示しています。一方この国は、30キロまでの地域においてすら避難を指示せずあいまいな態度に終始する有様。この期に及んで、調査とやらによって時間を空費している間にも、事態は悪化しているのですが。もうそろそろ、事故から1ヶ月になろうとしています。中長期的な放射線の影響を、考えるべき時期に来ていると思うのですが、どうなのでしょうか?

対策は遅々として進んでいないように思われます。事故に対する直接の対処もそうですが、周辺地域の住民をどのように守るのか・・・この視点が、政府の対策には欠けているのではないか。冒頭でも書きましたが、繰言の類はここでは必要とされていません。真正な情報に基づく、安全性を重視した対応こそが必要なのです。

以下、少しだけおまけ。
< おまけ >

原子力安全・保安院の面々は真っ先に原発から50キロ離れた場所まで逃げていきました。まことに卑怯な態度といわれてもいたし方ありませんが、これこそが正しい答えなのではないかと邪推してしまいたくなります。政府とやらが信用に価しないのであれば、自らの判断で、自らの身を守らなければなりません・・・この非常時に、とても空しいことを考えてしまいました。
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コメント

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コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-01-Fri 21:34 [EDIT]
同じことを繰り返しますが、電力会社と政府を責めるのが正義だと勘違いする幼稚な国民が多いのが問題ではないでしょうか。

政府だって、自民党政権時代から、太陽光などの自然エネルギーを家庭用に発電する設備を設ける際に、補助金までつけて、更には、その財源を一般家庭の電気代に上乗せしてまで促進しようとしています。今も、その広告を見ますね。

しかし、それでもコストが高く、電気代を回収できないから...という理由で導入がためらわれている、目先の金勘定で動いてきたのは、政府より、電力会社よりも、 日 本 国 民 ではないですか?

ですから、この問題は日本国民が全員で責任を負うべき問題だと思っています。

さて、外国が自国民の非難はもっと広い範囲でさせている、ことを根拠に、日本国民ももっと広い範囲で避難させるべき、とありますが、外国人だから、生活基盤がたいていの場合、その国以外のところにあって、移動しやすいからそれが可能なんです。

リビア国内では混乱が続いています。内戦状態になっているでしょう。世界各国ではリビア国外退避が勧告され、多くの外国人が脱出しました。しかし、リビアに残る人も居るんです。それは現地の人と結婚している人たちなどです。生活基盤がある人がそんなに簡単に移動できるわけではないのです。

一方、外国居jんは移動がフレキシブルであるからこそ、安全係数を大きく取った、思い切った指示が出せるのです。もちろん、マージンが少ないことはありますが、それが即健康に問題が表れる、とまでも思いません。

関西に居る人にはいまいち理解できないのかもしれませんが、今関東東北から更に多くの人が避難したら、日本の経済活動は本当にストップしますよ?そうなったら、今以上の混乱になると思いますが、ネットでそのように言われる方々は、そうなる責任を取るつもり...無いですよね?

セレネさんにはそれがありますか?
お返事いたします
コメントセレネ | URL | 2011-04-02-Sat 08:52 [EDIT]
< エキュルイユ様 >

この件に関してですが、政府や電力会社「だけ」が責任を負うべきという考えは、こちらも持っていません。対策にはコストが必要ですが、そのコストを出し渋ったのは政府や電力会社だけではありませんから。電力料金への過度の転嫁を嫌った一般の消費者がまったくの青天白日ということは、断じてありません。日頃から原子力を食い物にしてきた点では、我々一般大衆も同根です。

ただし、彼らの責任がまじめに追及されないでいる現状については、やはり問題にすべきです。政府は必要な対策を怠り(百万歩譲っても、不十分だった)、電力会社は安全対策の費用を出し渋った。いずれも、国会で問題にされたことがありましたが結局は無視されて今に至り、事故につながりました。

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2011/03/2005-073-4f4d.html

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2011/03/2005-072-f163.html

今回の事故で民主党は醜態をさらしていますが、この国の原子力政策を主導してきた自民党とて、彼らを非難できるほどまともな対策を行ってきたわけではありません。故に、今後責任追及は行われず、なあなあで済まされてしまう可能性が極めて大きいです。不吉な予言かもしれませんが、責任をなし崩し的に「全国民が背負わされる」ことになると考えています。東電の国有化云々その他、補償に必要な費用も含め結局は税金から出ることになって、それ「だけ」で終わりになるでしょう。

個人的な考えですが、それはとても不愉快なことです。またこの国のマスコミは、この件について政府や電力会社を信用していない側の人間の不満に応えるだけのものを持っていません。真正な情報に飢えている一般大衆の渇望に彼らが応えられないことの故、彼らも批判の対象となっています。実際、マスコミのスポンサーの中に、電力会社も含まれています。政治家も官僚も、業界と癒着しているのは世の常・・・果たしてその懐疑に対して、十分な答えを誰が出してくれるのでしょうか。悪魔の証明かもしれませんが、これは必要不可欠な答えです。

外国人は所詮よそ者なので、自由に離れることができます。自国民はそういうわけにいかず、とくに農家をやっている人は土地が命だから、そういう選択などできるはずもないという点には合意します。しかし政府が軍や警察を持っているのは、何のためなのか。人民の生命と生活のためにその暴力をあえて振るうところに、政府の価値があります。避難の勧告とその実行は、政府が国民を守るため、何としてもやらなければならないことです。にもかかわらず、必要なことを行わなければその行為自体が非難の的となります。今起こっている非難は、まさにそういう非難であると考えます。

今回の一件ですが、浜岡原発の事故であればその影響は「破滅的に」深刻なものとなっていたでしょう。風下に首都圏がありますから。首都圏の経済活動がストップすれば、それこそこの国の終わりです。今回はそうではありません(基本的に、首都圏が風下とはならない)。だから今のうちに、他の原発全部に対して「新しい基準」で安全と言えるだけの対策をとっておく必要があります。

職業柄(会計で食べてます)、自分は業界が政府やマスコミを巻き込んで引き起こした不正を真っ先に問題にします。会計においても世界の先を行っていたはずのアメリカで、なぜエンロンやワールドコムのようなことが起こってしまったか。会計士は顧客の機嫌を損ねたくなかった。政治家は政治献金で汚染されていた。アナリストやマスコミも、同じだった・・・必要な監視が、金のために全くなされなかったため、株主も含めた利害関係者皆が不幸になりました。今福島で起こっていることも、原理的には同じと考えています。

こちらが問題にしている「責任」は、地域住民の中長期的な健康に対する、政府が果たすべきそれです。避難勧告とその実行が遅れれば、それだけ住民の危険は高まります。彼らに対する責任を誠実に果たしていない以上、政府の不作為には批判が伴います。マスコミがその役割を果たさないなら、代わりにネットが果たせばいいし、果たさなければなりません。

あともうひとつ・・・今回政府に勧告したのはIAEAなので、もしそれを無視し続けるのであれば、無視したこと自体が非難の対象になることも、今後考えなければなりません。そういえばこれまでにアメリカやフランスの支援を一度は断っていたのですが、その「本当の理由」はどうなのでしょうか。関係者が自白することはまず無いでしょうが、自らの保身であればこれまで以上の非難が伴うでしょう。

原子力には巨額の金が動きます。これまでもそうでしたし、今後はもっとそうなるでしょう。金が動くからこそ、不正の動機が生まれます。批判が十分でない理由に、経済的事情が含まれていない保証は、どこにもありません。適切な判断と対策を歪める理由も、同じです。そのことだけは、見逃してはならないと考えています。
続報
コメントセレネ | URL | 2011-04-02-Sat 08:59 [EDIT]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000009-jij-int

避難基準下回る=飯舘村の放射性物質―IAEA

時事通信 4月2日(土)6時5分配信

【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は1日、福島第1原発の北西約40キロの福島県飯舘村で検出された放射性物質のレベルがIAEAの避難基準を下回ったことを明らかにした。
IAEAは3月30日、同村の放射性物質のレベルが避難基準の約2倍に達したと発表。同原発から20キロ圏内を避難地域、20~30キロ圏を屋内退避地域に指定している日本政府に対し、状況を注意深く評価するよう求め、事実上、避難地域の見直しを促していた。
IAEAは30日の記者会見では、放射性物質の測定値を1平方メートル当たり約200万ベクレルと発表したが、その後、同約2000万ベクレルに修正し、この物質はヨウ素131だったと公表した。担当者は1日の会見で、「ヨウ素131は平均約700万ベクレルに下がった」と説明した。
IAEAは新たに原子炉の専門家を日本に派遣。福島第1原発の状況をめぐり、4日から経済産業省原子力安全・保安院や東京電力と協議する。IAEAは既に、放射線測定や海水の放射性物質分析の専門家を日本に派遣している。 

当座、危機は去ったと考えていいのでしょうか。ただ、悪い意味で予断を許さない状況ではないかと思います。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-03-Sun 21:43 [EDIT]
土壌汚染に関しては、セシウムの半減期が長いことから、今後も見ていかなければならないでしょう。土壌から直接浴びる放射線量には問題がなくても、土ぼこりなどを吸入すると、内部被曝を上昇させてしまいます。本当に高い位値が計測されている範囲では、注意が必要だという意見に関しては私も同意いたします。

さて、飯舘村などはよく半径20kmの外側にありながら、放射線強度が高いことでよく取り上げられていますが、じつは原発から北西方向に向かっては方向特異的に、本当に強度が高くなっています。

この方向の濃度は、別に政府は隠しているわけではなく、首相官邸のホームページにその情報が載っています。

http://www.kantei.go.jp/saigai/monitoring/index.html

ここで、半径20kmの円周上で、北西方向に特に高いポイントがあるのが分かるかと思いますが、実は、この値は確かに高い値です。どれくらい高いかというと、福島第一原発から西に1.1キロしか離れていない、福島第一原子力発電所西門で計測される値とほとんど変わらないのです。この値も別に政府は隠しておらず、10分ごとの数字まで丁寧に報告しています。

http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html

ここで、少しスクロールすると

■ 平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
という項目があり、右にPDFファイルを見ることができます。ここにその情報の詳細があります。ただ、非常に見にくいのが欠点ですが、これを読めば、今は小康状態である福島第2原発のトラブル対応のために、2名亡くなられている事もしっかりと記述してあります。

私はこの数値の推移を毎日チェックしています。

さて、単位はマイクロシーベルトで記述されています。
空間放射線量の数値です。飛行機に乗ると、毎時の数値で8マイクロシーベルト毎時の放射線を浴びます。では、飛行機に乗ることを職業とされている、パイロット、スチュワーデスさんらはガンが多いのでしょうか?
私は、どこぞの学者さんが危険だから、という意見も実はあまり真に受けません。考えるのは自分の頭で。その考えからすれば、それくらいの数値は人間は問題なく耐えられるのではないか?と考えています。(もちろん、数十マイクロシーベルト毎時となると、短期間はともかく、長期間になると怖い思っていますが)

もうひとつ、自然放射線があります。平常時において、西日本はもともと東日本より自然放射線のレベルが高い。今、東京は0.1マイクロシーベルト毎時、でこれは通常時の2倍ちょっとですが、実は、関西など西日本では、普段からこれくらいの数字なのです。

こういった客観的な数字を見たとき、危機をあおることが本当に正しいことなのか?できれば具体的で建設的、かつ数字をちゃんと示した議論ができればと思っています。

私はセレネさんと初めてお会いしたときから、優しい方だと思っています。色々な日記も、日本をよくしたい、何とかしたいという正義感から来ることも理解しています。考え方に違いはあっても私もそれは同じだと思っています。なあに、日本はこれくらいでつぶれる国じゃありませんよ。今日もQMA8で宮城や岩手から接続していたかたもいらっしゃいましたしね。
ふたたびのお返事を
コメントセレネ | URL | 2011-04-03-Sun 23:03 [EDIT]
< エキュルイユ様 >

非常に良いサイトを紹介してくださいました。ありがとうございます。

一点微妙だと思う点がありました。この情報を提供するのが「文部科学省」なのは、どうしてなのでしょうか・・・気象庁、経済産業省、環境省など候補はありそうな気もしますが。

一般的にマスコミが流している情報ですが、かなり端折られているので翻訳には注意が必要と思います。この情報から中長期的にどのように住民が立ち居振る舞えばいいのかについて、しっかり解説できる人は、やはり欲しいと考えています。出来れば、公正不偏な立場に立っている人で。そういう人物を国内でどれだけ用意できるか・・・この疑念だけは、なかなかぬぐい去れないです。

シーベルトの件ですが、CTスキャン云々だけはかなり突拍子もないと思っています。このCTスキャンは被曝量が多いため、乳幼児に使うのはためらわれる代物だからです。あと何かあるたび「東京からニューヨークまで」というのも、食傷気味だと思います。チェルノブイリのときも、自然界における放射線量を例示して事態を鎮静化させる試みがなされていました。あまり程が過ぎても、蛇足のような気もします。

危機は「煽られても」、また「過度に控えめに見積もられても」問題があります。ただし、弱気な判断をする価値はあるかと思っています。無駄に臆病な者としては(ワタクシも含め)、今回のニュースは(後日取り消されたとしても)敏感に反応したいものです。この手の不吉な予言は外れたらデマ、当たっても何の自慢にもならないものですが、外れて笑われるくらいのほうがいいという考えでいます。

ワタクシは臆病で弱っちい、ただの人間です。だからこそ「臆病」で「弱っちい」人間なりの物言いはしておこうと思います。この世の中、勇敢な者ほど早死にしてしまいます・・・そのことを不条理だと思うこと、甚だしいですが。

アカデミー生徒としては、仙台市内からの接続者がいるというのは朗報です。被害の濃淡はたしかにあって、皆が皆余暇を満喫できるまでには年単位の時間が必要なのでしょうが。いずれそれは可能と思います。ただ、高度成長期ならいざ知らずいまの状況での災害だけに、しんどいのは間違いないでしょう。その点だけは、喜べないと思います。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-03-Sun 23:56 [EDIT]
>今回のニュースは(後日取り消されたとしても)敏感に反応したいものです。この手の不吉な予言は外れたらデマ、当たっても何の自慢にもならないものですが、外れて笑われるくらいのほうがいいという考えでいます。

セレネさん、あなたには今後医療問題を語る資格は無い。

言っている意味、分かりますね。
分からなかったら、馬鹿です。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-04-Mon 00:12 [EDIT]
補足

文部科学省なのは、放射線測定ができるのは、たいてい、大学や研究機関なので、その統括者である文部科学省なのは当然かと思います。
なお、同じような測定は産業技術総合研究所でも行っています。結果はホームページで公開しています。


私が東北のQMA8で接続していることを書いたのは、プレイヤーが被災の体験を慰められることよりも、この震災で大変な中、プレイできるように努力された方がいらっしゃったことに感動したからです。
疑われたかもしれませんが
コメントセレネ | URL | 2011-04-04-Mon 20:02 [EDIT]
< エキュルイユ様 >

前回のレスにおける該当部分を悪質なおふざけだと認識されたのであれば、それはとても残念なことと思います。今回の勧告ですが、あとで取り消すようなニュースが同所から出てきました。判断は早すぎたのかもしれません。ただ、今後どこまで安全でいられるかは難しいと思います。もし本当に避難させることになるとして、とるべき手順と労力は相当なものなので、やはり判断の早さが肝になると思っています。

エレミヤの予言は、ユダの亡国を暗示するものでした。そんな予言、普通の人は信じません。実際信じられなかったし、そのかわりに楽観的な予言者の言葉が信じられました。しかし実際は、ユダ王国は滅ぼされてしまい住民は捕囚となります。エレミヤは亡国の予言の故、世間から強い非難を浴びました。この予言が外れたら外れたで、彼は悪質なデマゴギストです。しかしこの予言が当たり、住民の捕囚と街の破壊を目の当たりにして、彼の悲しみは相当なものだったはずです。該当部分には、そういう意味を込めています。

こんな知らせは、真っ先に海外から聞きたくない代物でした。自国の責任ある者の中に、敢えてこの不吉な予言を引き受ける者がいなかった点については、どうしても疑念を隠せません。世間一般を見ても、せいぜいネットの住民くらいしかこのニュースに反応を示してくれない。しかし時に、残酷なまでに楽観的な願望は粉砕されてしまうのも、これまたよくある話です。その時に、誰も問題にできる人間がいなければ、それこそ社会全体の価値が疑われます。

その役目を果たしうる人間は、やはり必要です。この場で堂々とそれを演じきる能力はありませんが、ちょっとした拡声器にでもなればと考えています。この場でシリアスな論題について書く場合は、それを強く意識しています。誠意を疑われることとなったのは、とても悲しいことです。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-04-Mon 20:38 [EDIT]
セレネさん、本当に分からなかったようですね。

昨日さ、ちょっと腹が痛かったの。でさ、やっぱ、気になるじゃない、んで、救急車呼んだんだ。後でたいしたこと無いって言われたけれど、やっぱり、自分の体は大切だし、

結局たいしたこと無くて、救急車呼んじゃって、大げさって言う人もいるけどさ、結果論でたいしたこと無かったし。「てへっ」で、済めば万々歳じゃない。ね。

後で、聞いたらさ、同じ頃に本当に大変な急患が居たらしいけど、そんなのちゃんと救急体制を構築しない政府が悪いんだって。おれを責めるのは馬鹿。俺様の健康に対して楽観論を勝手に述べるなよ。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-04-Mon 20:58 [EDIT]
確かに、根拠無き楽観論しか言わなくて、何も行動しないのは馬鹿だろう。

だが、それは私の言うことが楽観論だと客観的に示さなければ意味が無いとは思いませんか?私の知る限り、ある程度の放射線はかえって健康にいいと言う人も居ますが、そういうのはどうなのでしょう。私はそれは単に楽観論だと切り捨てることはできません。だってそれを否定する根拠を持ち合わせていないから。逆に、悲観論者も根拠を示さなければならない。もちろん、それは

「政府御用学者の言い分だから」
「あいつは信頼できない相手だから」
「その意見は聞き飽きて、食傷気味だから」

などという、意味の無い論拠ではまったく説得力はありません。
なら、私が

「あいつはいい年こいて、クイズゲームにはまっていて、コスプレするようなやつだから、意見は傾聴に値しない」

ということも正しい論拠だとセレネさんは認められるんですね?私はそんな視野狭窄な人間ではないと思っているので、こんな意見に、くみしたくありませんが。セレネさんは違うのですか。残念です。

私の家内は広島市出身です。義母は被爆者手帳を持っています。ですが、今も健康です。私は彼女ほどの放射線の影響を受けるであろう人はそんなに居ないと思っています。もちろん、それは不安もあるだろう。だが、健康を崩す原因はそれだけではない。生活習慣、発がん性の化学物質。日本人は塩分摂取量が多いがゆえに胃がんが諸外国に比べ何倍も多いのはWHOも指摘している常識ですが、1日6グラムという、日本人の食生活からすれば達成が非常に困難なのでほとんどの人は守りません。甲状腺ガンでは死ぬが、胃がんでは死なないと思っているのが、日本人の良識ある姿でしょうか。

放射線で、悲観論に走るならさ、危険だ危険だ、言うならさ

何で、それと同等、下手すればより危険な

食生活による問題

運動不足による問題

発がん性の化学物質による問題

etc

これらは累計100ミリベクレル浴びたら発ガン率が0.5%上昇する放射線よりも無視していい問題なのですか?
私にはよく分からない。むしろ、こんな問題を無視しておいて、放射線のほうがずっと危険なんです!と根拠なく叫んでいるのも、上記の要因に対して楽観論に溺れた愚か者ですよ。
(無題)
コメントセレネ | URL | 2011-04-04-Mon 21:59 [EDIT]
< エキュルイユ様 >

こんなことを、こちらから言い出すのは問題があるとおっしゃるかもしれませんが、もうやめにしたいと思います。接点があるから、有意義だと思うからこの場で対話させていただいて、緊張はするけど楽しいと思っていたのですが。だんだん話が逸脱して、擦れ違いが大きくなってきたので。そんな状況でこれ以上続けたとしても、不毛なだけだと考えます。

証拠ということばにもいろいろ意味はありますが、会計を本職にしている人間は具体的な物品ではなく、そこから形成される心証のようなものと判断しています。とある事象からそのように判断して形成した心証を以て、真偽を判断するのがこちらのスタンスです。双方同じ事象を見ているのですが、そこから形成した心証に違いが大きいことが、擦れ違いの原因かと思っています。

会計監査の世界では、内部者の情報より外部者の情報の方がより信頼性が高いのは一般的に知られている事項です。この国の原子力安全に関する組織設計には、確かに問題があります。チェック機能を持っているのが仲間内、あるいはそれに近い存在であることは、チェック機能を弱める大きな理由となります。

違いがあること自体は、全く問題にしていません。人は、その数だけ考えが違って当たり前なので。この場に来て下さって、有意義な意見を下さることについては、感謝することしきりです。しかしそれ以外の、何とも形容しがたい部分についてはこちらの本意ではありません。少なくとも、表のコメントとしては好ましくないと考えます。水かけ論の類は、したくありません。

今後もコメントは受け付けますが、公表するかどうかは考えさせていただきます。「管理者のみ閲覧」のコメントなら全く問題ありません。

今の状態で話を続けても、行きつくところまで行きついてしまうと思います。せっかく接点を持てた人だし、これだけの話を出来る人はそう多くないので、それを失うのはとても悲しいことです。そう思っていることだけは、理解していただけたらと考えています。
コメントエキュルイユ | URL | 2011-04-04-Mon 22:08 [EDIT]
わかりました。

私は政府の回し者ではありません。公務員でもありません。一民間企業のサラリーマンです。

ですが、政府の言うことと同じことを言うのは、政府の回し者ですか...
コメント薬学部生 | URL | 2011-04-05-Tue 23:39 [EDIT]
始めまして。東京の某大学の薬学部生です。
QMAつながりで読ませてもらいました。
セレネ様はお医者様なのでしょうか?(医療崩壊のカテゴリが目にとまったので)
「薬学部生」様
コメントセレネ | URL | 2011-04-06-Wed 06:57 [EDIT]
医療者ではありません。会計が本業で、監査の仕事も受け持つことがあります。クライアントに医療関係者が多く、その関係で多少知り得た事項がある・・・その程度の者でございます。

患者側の人間ですが、それ故に書いておくべきことを中心に書いてます(本業ならではのことは、本業の方にしか書けないので)。
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