QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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(赤松口蹄疫・総括?)これで終わりではありません
2010-07-27-Tue  CATEGORY: ニュース
表題ですが、これで終わりではありません。この一件で地域が受けた損害は計り知れないものがあります。その影響は数年間及ぶと思われます。誰のやったこと(というより、やらなかったこと)が原因かについては、やはり今後も問題にし続ける必要があるかと思います。

ここでも何回か書きましたが、さらっとまとめ。

・ 口蹄疫が発見されたのは4月20日、4月末までに処分が必要となった頭数は4千を超え、5月になると桁が瞬く間に増加。その間農林水産大臣であった赤松某は外遊にうつつを抜かし、初期において必要な対応を怠り、被害を拡大させた。
・ 赤松某は国会内で対応の遅れを指弾され続けるも、自己の責任についてはひたすら言い逃れ。責任を現場で悪戦苦闘している宮崎県とその関係者に押し付け、内閣の交代とともにさっさと尻尾を巻いて逃げだす始末。最後まで自己批判の弁は聞かれなかった。
・ 報道はかくのごとき政権与党の不始末について、十分な批判と追及を行わなかった。政権与党は県に責任転嫁を行ったが、その尻馬に乗って県を攻撃する下品なメディアも散見された。口蹄疫の一件については初期十分な報道を行わず、報道管制を疑わせるていたらくであった。

これだけのことがあって、まともな追及もけじめもなく、咎められることもなく免責されようとしていたわけですが、有権者はさすがにそれを許しませんでした。さきの参院選、宮崎の結果です。

松下新平(自) 303,711
渡辺創(民) 178,854
馬場洋光(共) 35,632

報道は民主党の敗因を消費税に関する発言云々として片づけましたが、口蹄疫の一件が与えた影響は大きなものであったと推測されます。何しろ彼らは、この一件で「畜産農家はどうなろうが知ったことか!」と放言したに等しいのですから。農業従事者の激しい怒りと憎悪の結果がこれだと、断じるのはそれほど難しくありません。ほかの1人区の有様も、同様の理由と推測されます。適当なごまかしで衆怒をかわすのは、至難の業ということです。

今後のことですが、宮崎に限らず、影響を受けた人は多いです。殺処分を泣く泣く受け入れた畜産農家、風評被害に苦しむ県民。その生活をどのように立て直していくか・・・ここで必要なのは、具体的な対策です。失われた彼らの所得をどのような形で補償するか。また、次このような不始末をしでかさない様、適切な行動規範の確立も必要になってきます。今更、誰彼の責任などという話は(あらゆる意味で)どうでもいいのです。

しかし・・・こういう話もあるのです。

6月24日宮崎日日の記事より)

生産者が埋却地確保を 拡大県に第一義的責任

2010年06月24日

口蹄疫対策で来県した山田正彦農相は23日、宮崎日日新聞社の単独インタビューに応じた。

この中で、「ある程度の農地・用地を確保しないと(規模拡大を)簡単に認めるわけにはいかない」と述べ、今後、口蹄疫が発生した際に速やかに埋却を行えるよう、飼育頭数に応じた用地確保を生産者らに求める必要性に言及した。

山田農相は「アジアでの口蹄疫の状況を考えれば、いつ(国内で)発生してもおかしくない」と見解。「牛で何千頭、豚で何万頭という大規模経営もある。畜産経営に当たって、埋却地の確保は視野に入れなければいけない」と発言した。

一方、感染が拡大したことについては「第一義的には県の責任。川南で滞留した時点でステージが変わった」との認識を示し、埋却地の確保が難航した点を指摘

(引用終了)

まさに耳の穢れです。ブログだから、目がおかしくなる文章だと言えば間違いないでしょう。対応の遅れは国の責任であり、これだけ被害が拡大したのだから用地の確保にしても、県の能力(と財力)では限りがあるのです。国のほうが権限も財源も、県と比べて圧倒的に優れているにもかかわらず、何という物言いであるか!

現農相の山田某ですが、当時は副大臣でした。赤松某を補佐し、その不在時に適切な対応をするのが彼の役割だったのですが。無為無策はなにも赤松某に限った事ではありません。だからこそ、このような結末を迎えてしまいました。現地における生活の破壊に対し、山田某とて無関係というわけにはいきません。かくのごとき言い逃れに終始する人物が、果たして農相の職責にふさわしいかどうか・・・きわめて疑問です。それとも、副大臣というのはこういうときに無罪放免が許されるほど、軽い地位なのでしょうかねぇ・・・

このエントリーでも書いていますが、この被害は数年にわたり及びます。関係者の恨み、怒り、その他の感情も、当然数年にわたり消えないであろうと推測されます。この一件は多くの第一次産業従事者の怒りを買うに十分なものでした。そのツケは、現与党が時間をかけて、しっかり払うことになるでしょう。彼らが上で引用した山田某のような態度をとり続けるのであれば、必ずそうなると断言しておきます。
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