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(赤松口蹄疫⑤)申し訳程度の謝罪行脚
2010-05-31-Mon  CATEGORY: ニュース
週末のことですが、どうやら赤松某はわざわざ宮崎に赴いて、現場で闘っておられる皆さんの前で小便をひっかけて帰っていったようです。安っぽい謝罪など必要ありません、行動こそが求められているのですが。適当な繰り言でごまかそうとするあたり、彼は任命した総理大臣殿と同じ穴の貉のようです。

本日付毎日の記事より

口蹄疫(こうていえき)問題で、赤松広隆農相が30日、宮崎入りし、県の対策本部やワクチン接種を受け入れた農家などを激励した。赤松農相の来県は10日以来2回目。しかし、昼過ぎに来て、夜には東京にとんぼ返りという慌ただしいスケジュールに、最大の感染地・川南町の畜産農家からは「現場に来て、被害の実態を知ってほしかった」と不満の声も上がった。【蒔田備憲、小原擁】

赤松農相は県庁で東国原英夫知事らと会談の後、宮崎市佐土原町に足を運び、ワクチン接種をした農家の人たち約15人と意見交換をした。「何でここまで感染が広がったのか」と詰め寄る農家もあったという

川南町で殺処分された豚の埋却作業をしている養豚業、遠藤威宣さん(56)は「現場でしか分からないこともある。被害が大きい川南まで来て、声を聴いてほしかった」と憤った。遠藤さんは埋却後のにおいに悩んでいるという。現場に足を運ぶことでこうした事実を知ってほしかったと残念がった。

赤松農相はこの後、新富町役場で土屋良文町長と会談。土屋町長は「農家は精いっぱい育ててきた牛、豚を失った。ワクチンも、涙を流して受け入れた。国が(再建支援すると)メッセージを送ってほしい」と声を詰まらせながら要望した。赤松農相は「農家の再建については、ちゃんとした対応をしたい」と応じたという。

また、知事とともに会談したJA宮崎中央会の羽田正治会長は「おおむね(課題を)網羅している」と近く施行される口蹄疫対策特別措置法を評価した。一方、農場で働いていた従業員約150人が職を失う恐れがあることを明らかにし、「一般企業と同じように、雇用を守ってほしい」と生活再建の必要性を強調した。

◇農相に「悔しさ受け止めて」--「安平」育てた永野さん

赤松農相の訪問を受けた宮崎市佐土原町の永野正純さん(61)は、伝説の種牛「安平」を送り出した農家として知られる。

18歳の時から畜産に打ち込んできた。永野さんは安平の母「きよふく」が産んだ福桜など種牛7頭を県家畜改良事業団(高鍋町)に送り出した。きよふくは昨秋死に、安平も殺処分に。

「安平には線香をあげたよ。種牛は地域経済を大きく変える。後に続く種牛もいたが、全部だめになった……。牛のいない人生は考えられない。農家の悔しい思いを受け止めてもらい、補償を考えてほしい」と話した。

永野さん方には近所の農家からも十数人集まったという。赤松農相は、農家から「宮崎の畜産業を守るためにあえて犠牲になった。ぜひ再建の対応を」などと求められたことを明かし「つらく悲しい思いの中でワクチン接種を決断したことに、心からお礼を申し上げたい」と述べた。【石田宗久】

(引用ここまで)

全国紙の文章では、ここいらへんが限界というところでしょうか。より強い非難の感情は、より現場に近い立場の者が発してくれることが多く、今回も例外ではないようです。

西日本新聞の本日記事から引用

何のために来たのか」。宮崎県の「口蹄疫(こうていえき)」問題で、30日に宮崎入りした赤松広隆農相に対し、現場は冷ややかな視線を送った。滞在わずか6時間の“駆け足訪問”。被害が集中している川南(かわみなみ)町長には、面談の要請さえなかった。県庁では被害拡大への謝罪の言葉を述べ、全面支援を約束した農相だが、地元からは「もっと現場の声を聞いてほしかった」と憤りの声が相次いだ

「農家は涙を流して(牛、豚にワクチンを)注射している。この思いを受け止めてやってください。それだけです。大臣、お願いします」

県庁で東国原英夫知事らと会談後、赤松農相が訪れた新富町役場。土屋良文町長は、農相が「ここが南の防波堤。何とか(感染を)止めてほしい」と話す言葉をさえぎるように、声を詰まらせながら訴えた。

赤松農相は2回目の宮崎入りだが、2市5町の感染発生地訪問は初めて。その唯一訪れた新富町でも、町長と15分程度意見交換しただけで引き揚げた

「せっかく来るなら関係する首長を集めて、特措法を直接説明してほしかった」。面談の打診もなかったという川南町の内野宮正英町長は憤る。県庁で農相は「与野党一致して特措法を成立させた」と胸を張ったが、連日対策に追われる内野宮町長は「法律はできても、実務は市町村。物事を進めるには農家の理解が必要なのに、痛みが分かっているのか」と突き放した

赤松農相は新富町入りする前に、ワクチン接種を終えた宮崎市の畜産農家に立ち寄り、現状や要望を聞いたという。

高鍋町の畜産農家の男性(57)は「いまさら来て何になるのか」と痛烈に批判。「農家は無念でならないんだ。現地に入るなら、一人一人に声を掛けてくれないと心は通じない。たくさん言いたいことがあったのに…」と悔しさをにじませた

(引用ここまで)

ふたつめの文章で強く強調した通り、いまさらのこのこ現場に顔見せすれば何とかなるということは、絶対にありません。はたして今までの流れの中で、この一件に際して政府与党の面々がどれだけのことをしでかしたか。もっとも重要な初期において放置を決め込み被害を拡大させ、今に至るまで十分な支援を行わず民間のボランティアに押しつけ続けたのはどこの誰であったか。処分した家畜を埋めるべき場所すら十分用意せず、責任を現場になすりつける言動ばかりが目立つ輩の、何を信じろというのか。

まあ、政府与党の考えることなど、それほど難しくはありません。適当にしおらしい態度をとっていれば、宮崎以外の有権者は騙し通せるだろうとでも考えたのでしょう。要するに、見せかけだけのパフォーマンス・・・それ以上の何物にもなりえません。このような申し訳程度の訪問くらいで、有権者の怒りを誤魔化そうなど絶対不可能。そのことを、こちらとしてはしっかり「思い知らせる」必要があります。選挙は、そのためにも存在しているのですから。

宮崎の怒りは第1次産業に従事する者の怒りであり、ひいては消費者の怒りでもあります。何者もその怒りから逃れることはできない・・・我々は、いつでもそれを立証することができます。それだけは、はっきり申し上げておきます。
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コメント | | 2010-05-31-Mon 22:09 [EDIT]
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