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(沖縄の話)産科医を消耗品と勘違いしている病院
2009-09-15-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、そのようにとられても仕方ないと思います。こうやって医師を使い捨てにする病院は、いずれ先生方に見捨てられることになるでしょう。

まずは、こちらを引用します。

9月12日、沖縄タイムス

産科医が退職願提出 県立北部病院/2人体制の可能性も

【北部】県立北部病院(大城清院長)の産婦人科に勤務している医師が、退職願を提出していたことが11日、分かった。今月中か、10月上旬に辞める考えを示しているという。現在3人体制の産婦人科だが、医師が辞めた後は、2人体制になる可能性がある。北部病院では診療に支障をきたさないよう、新たな医師確保に向け関係機関に協力を要請している。

北部病院の産婦人科は医師不足のため2005年4月に休止。昨年11月、4人体制が整い、ことし1月からは24時間救急体制を完全再開したが、その後1人辞めて3人になったため、5月からは救急を制限していた

病院側は「できるだけ早めに医師を配置できるよう努力を続けている。今ある体制で、患者にとって一番いい方法をとれるよう、来週明けにも院内の関係者で診療内容の方針を話し合いたい」としている。(新垣晃視)

(引用ここまで)

この問題については、こちらもご覧いただけるといいです。

「やんばる母と子の命を守る勉強会」緊急声明

産科医療の再開には、4名が必要という主張です。だとすれば、24時間救急を実現しようと思えば、もっと多くの先生に来てもらう必要があります。しかしこの病院は、4人に来てもらえたその時点で錯覚し、時期尚早の24時間救急を先生方に押し付けてしまいました。その結果は上に書いてあるとおり、医師が過労でいっぱいいっぱいになってしまい、ついには辞表を提出されるに至りました。今回の一件は、不必要に医師の負担を大きくし、それを当然のものとして現場に押し付けてしまった病院サイドの過ちです

緊急声明の、真ん中の強調部分をここでも引用します。

四十代半ばにして死神の足音を聞いてしまった」
「子供をとりあげる仕事をしながら、自分の子供たちは知らないうちに(家庭で触れ合う時間もないままに)いつの間にか大きくなってしまいました。三日に一度は病院に泊まり(それ以外もほとんど)病院にいましたので


このような勤務を現場に強要した病院の責任は大きいです。特に現在、どこにいても医師は絶対的に不足しています。そのような中でこのような行いを病院が続ければ、真っ先に先生方に見切りをつけられることになります。既にこの病院、一度先生方がいなくなって困窮した経験もあります。にもかかわらず、まだ学習していないようで・・・これが県立病院のやっていることだとすれば、沖縄県とやらの見識も、たいした事はないという非難は100%正しいでしょう。

先生方に頑張ってほしければ、そうしてもらえるだけの勤務条件を整えるのは、最低限必要な事項です。それが出来ない病院、それ以前にそうしようとしない病院などどうなろうが知ったことではありませんが・・・地域の住民は哀れと言うほかありません。
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