QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
月の光に照らされて
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
相撲取り、すっぽんぽんで、風邪ひかん?
2009-09-03-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、かなり昔のコマーシャルです。勿論、そんなわけはありません。しかも、今回のお話はとても危険極まりない決断でもあります。どこまで理解の上、決断したことなのか・・・

まず、ついに来たとでも表現すべき出来事です。

(引用開始)

新型インフル 北海道で8人目の死者

8月31日21時14分配信 産経新聞

北海道は31日、新型インフルエンザに感染した利尻町の40代の女性が死亡したと発表した。女性の死因は急性心不全。感染源は不明。新型感染の疑い例を含めた死者は、国内で8人となった。

道によると、女性は高血圧の持病があった。高血圧の程度を確認しているという。

女性は29日に38.7度の発熱があり、稚内市内の医療機関を受診した。簡易検査で陽性と診断されたため、抗ウイルス薬、タミフルの投与を受けた。この日は同市内のホテルに宿泊したが、30日午後2時ごろ、ホテルの室内で意識がなくなった状態の女性を従業員が発見、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。女性の死後、詳細(PCR)検査を行い、新型への感染が確認された。

女性は利尻町に住んでいたが、高熱が数日間続いたため、稚内市内の医療機関を受診した。

(引用ここまで)

実はこの方は、医療従事者です。医療関係者が危険な立場であることは、こちらでも何度かお話しました。ウイルスの保菌者と濃厚に接触するからですが、いったん感染した医療従事者は他者(患者も含め)にウイルスをばら撒く可能性があります。ゆえに、最優先でウイルスから保護する対策をとる必要があるわけです。

そのことは、ようやく認められつつあるようです。

(再び引用開始)

ワクチン接種、医療従事者を最優先…厚労省案

新型インフルエンザのワクチンを接種する際、優先順位を医療従事者、持病がある人、妊婦、小児、乳児の両親とする厚生労働省の基本方針案が31日、明らかになった。

これら約1900万人への接種が終わった後で、小中高校生、高齢者に接種する。政府の専門家諮問委員会などの意見を踏まえ、国民の意見を募集したうえで、9月中旬にも正式決定する。

死亡者や重症者の発生を減らすことを目的に、健康に重大な影響を受けるおそれがある人を優先した。

具体的には、〈1〉医療従事者100万人〈2〉持病(ぜんそく、糖尿病など)がある人1000万人と妊婦100万人〈3〉生後6か月~就学前の小児600万人〈4〉生後6か月未満の乳児の両親100万人――を最優先接種者とし、この順で接種を実施。持病のある人の中では、小児を優先することにした。その後で小学生、中学生、高校生、高齢者の順に接種する。

年度内に国内で製造できるワクチンは、想定よりも大幅に少ない1800万人分と見積もっており、最優先接種者に使用する見通し。不足分は輸入する方針だが、治験などを実施して安全性を確認し、問題がある場合には使用しない。

(2009年9月1日03時09分 読売新聞の記事より)

だとしても、やはり必要数に遠く及ばないワクチン・・・こうなった以上、最大限の自衛策によってウイルスをばら撒かない対策を皆がとる必要があります。医療関係者の労力には限界があるわけで、いたずらに感染者を増やす行為は自滅的だと思います。

その観点からも、こういうのは止めてもらいたいものなのです。

(本題、引用開始)

<新型インフル>感染で力士休場、公傷扱いせず 相撲協会

9月1日19時20分配信 毎日新聞

日本相撲協会は1日、力士が新型インフルエンザに感染して休場した場合の対応について協議し、公傷扱いなどの救済措置は取らない方針を明らかにした。救済措置については、同日に十両以上の力士の親睦(しんぼく)組織「力士会」から要望が出ていた。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)と対応を協議した伊勢ノ海理事(元関脇・藤ノ川)は「現時点では今まで通り。公傷は考えていない。とにかく自己管理」と語った。近く力士側に通達する。

力士会はこの日、定例会を開いて意見を集約し、協会側に「休場した場合の救済措置」と「感染者が出場して感染が広がった場合の対応」の2点を要望していた。

力士会後、以前から新型インフルエンザに対する対応の必要性を訴えていた幕内・雅山は「番付がずるずる落ちると、安心して休めない。無理に出場して感染が広がったら大問題に発展する」と不安を口にした。また、横綱・朝青龍は「自分で(健康管理を)しっかりやること」と語った。

先月の岩手県八幡平市で夏巡業中における新型インフルエンザ集団感染発覚後、大相撲界では感染が広がっていた。【武藤佳正】

(引用ここまで)

自己管理にも限度はあります。この選択の結果多くの力士が感染、ということになればどんなに頑張っても場所自体が成り立たなくなります。問題はもうひとつあって、観客にも感染が広がれば相撲協会のこの選択は後々まで大きな非難に晒されることでしょう。そこまで考えての決断だとは、とても思えません。

今は非常時です。ただの流行り病のつもりでいるのであれば、それはとんでもない思い違いです。相撲に関わる全ての人のため、適切な判断がなされることを強く願うものです。何度も書きますが、感染が広まってからでは遅いのです。
スポンサーサイト
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/11 >>
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


余白 Copyright © 2005 月の光に照らされて. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。