QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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(選挙の話)未来のために、必要なこと
2009-08-27-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
あらかじめ書いておきます。自分はどの党派にも信を置いていません。それゆえ特定党派の支援を、この文章で行うつもりはありません(むしろその逆になります)。ただそれでも必要と思っていることを、この場で書き残しておこうと思いました。

要点はひとつ、単純です・・・医療破壊を阻止したいのであれば、与党系候補には何があっても票を入れてはならない、それだけです。

医療制度の維持、発展にとって現与党は不適切だと考えています。そう判断するだけの理由が、これだけあります。

< ① 医療の現状に対する理解の不足 >

与党の医療に対する理解は貧困であることが、以下の出来事により証明されています。

・ 二階氏の不適切な発言
・ 麻生氏の不適切な発言
・ 桝添氏の不適切な発言

そろいもそろって閣僚の妄言が続いたわけだから、論じるまでもないかと思います。その心根に共通するのが「医師は死ぬまで働け」という身勝手なエゴであることを、見逃してはなりません。そうした精神態度で医師たちに相対しているうちは、医師たちも義理立てしてなどくれないでしょう。その限りにおいて、医療の改善など絶望的だと申し上げておきます。

< ② 医療費抑制政策 >

与党は「骨太の方針」というお題目で、年間2200億円の医療費を抑制してきました。医師たちが過労死を強要されている現場で、これ以上余裕などあるわけもありません。しかしこの抑制を続け、現場に更なる無理を強要したのが彼らの罪です。医療費は、少なくとも国全体の医療需要に合わせた形で増やす必要がありました。それを今になっても認めていない現与党がこのまま居座り続ける限り、現場はますます疲弊し、患者たちも不幸になります。既に半分以上、それは現実のものとなっています。

< ③ 後期高齢者医療制度 >

この制度は保険料の天引きが問題となりましたが、本当に恐ろしいのは別のところです。受けられる医療の内容が、制限されることが恐ろしいのです。考えてみればわかります・・・資力のない後期高齢者ばかりで構成される保険に、手厚い医療の実現など初めから不可能だったのです。だから医療関係者も、この制度を「姥捨て山」と表現し、反対してきたのです。
自分には祖父がいて、当然この制度の中に「放り込まれ」ました。両親がその中に入るのも、それほど先のことではありません。その次は自分の番・・・皆年をとれば「捨てられる」立場に成り下がります。その時になってこの制度を初めて呪うのでは、はっきりいって遅すぎます。捨てられたくなければ、与党を引き摺り下ろして後期高齢者医療制度は廃止に追い込まなければなりません。

< ④ インフルエンザ対策 >

政府は、インフルエンザ対策に金を使うつもりがありません。それは、こちらでも言及したことがあります。

5月12日のエントリーから

現状、現場の医師たちがないない尽くしの中対策に追われています。感染リスクが一番高いのは、多くの患者に接する必要がある医師なのですが、その防護も不十分なところが多いのです。今後のことは不吉な予言ですが、医師が感染して病院の機能が停止し、地域住民が道連れになる程度のことは考えておく必要があるでしょう。そうなったとして、責任を負うべきはインフルエンザ対策に金を出し惜しんだ財務省の貧困と、その後追いをした与党の無策にあります。この選挙の結果がどうなったとしても、政府による強力な対策(資金的裏づけを含む)が無ければ惨事は免れないかと思います。

< ⑤ 医療を銭ゲバ共の餌場にしてはならない >

現在、この国の医療制度は曲がり角に差し掛かっています。特に与党の裏で糸を引き、社会制度としての医療を破壊して己の草刈り場にしようと企む勢力は多いものです。

・ 与党を経済財政諮問会議により操る財界
・ 与党を年次改革要望書により操る米国(の保険会社)

この点については、こちらの文章も読んでいただければと思います。

李啓充氏の論文

オリックスの会長(宮内某)は「高度医療を受けたければ、家を売ってでも医療を受けろ」とうそぶきました。またアメリカには公的医療保険が無く、中流以下の一般大衆は保険会社の搾取に喘いでいるのが現状です(マイケル・ムーアの映画にも挙げられている現実の姿です)。実際、アメリカでは大病で医療費がかかったがために破産する人が非常に多いと聞きます。公的な医療保険が無ければ、皆医療難民となって野垂れ死ぬ以外にないのです。
にもかかわらず、現与党は医療保険制度の維持のため必要なことは何一つ行っていません。上に挙げたように、必要な医療費は無制限にカットを続けていますし、経済的に弱いはずの後期高齢者を別制度に隔離することまでやりました。自分たちが忠実にご奉仕すべき主人たる財界やアメリカに対しては、ただひたすら媚を売るしかないみたいですし。このまま与党が居座り続けるなら、いずれ医療制度は銭ゲバ共が食い荒らすことになると、断言しても差し支えないかと思います。

自分は各党派のマニフェストとやらには、全く興味がありません。空手形コンテストに何かの価値を感じるほど、自分は愚かではないつもりなので。しかしこれまで皆がやってきたことについては、決してうそをつくことが無いという点で、十分判断材料になりうると考えています。これだけネガティブな意味で決定的な要因が揃っているのだから「与党には、絶対票を入れてはならない」ところまでは納得していただけるかと思っています。

4年前、小泉某氏の「改革」を盲信して現与党を圧勝させた結果は、社会福祉の破壊という形で我々に跳ね返ってきました。果たして、このような結果を望んで皆は与党を勝たせたのでしょうか。流石にそれは違うはずです。ならばなおのこと、この過ちは繰り返してはなりませんし、その過ちはこの場でしっかり修正しなければなりません。未来を守るため必要なこと・・・近い将来、肥え太ることしか考えない醜い金持ちたちのために人生を踏みにじられたくないのであれば、そのために必要な選択を今ここで行う必要があります。

最後にもう一度・・・医療を守りたければ、絶対与党系候補には票を入れないこと。皆の選択が、皆のよりよい未来につながればと思う次第です。
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