QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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またどこかの記者が、クソ記事を書いてますねぇ・・・
2009-07-28-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、こういうのは飽き飽きしてきました。ただ、やはりしっかり書いておく必要もあるかと思っています。要求だけが一人前、という典型的クソ患者の醜態です。

今回は、こちらから引用しました。

津市内で今月中旬の深夜、手をけがしたが、治療してくれる救急病院がなかなか見つからない「たらい回し」を経験した。その間、一時間弱。救急医療体制の未熟さを垣間見た"長い"時間だった

午後十時四十五分ごろ、知人宅でカキの殻をむくナイフを指の間に突き刺した。出血したが救急車を 呼ぶほどではないと思い、まず頭に浮かんだのは、津市役所横の応急診療所。電話で症状を説明すると、 「うちはできない」。教えられたのは、津地域救急医療情報センターの電話番号。 同じように電話で症状を説明し、当直の外科医がいると告げられた二カ所の病院のうち、近い方にタクシーで行った。

傷を見せると、医師らしき人は「うちでは無理」。専門外なのだろうか。説明はない。タオルで押さえた手より 胸に痛みが走った。消毒の処置や他の病院を教えられることもなく、暗いロビーに取り残される。やるせない。

気を取り直して再びタクシーを呼ぶ。情報の不正確さに首をかしげながら、もう一カ所の病院へ。 ようやく整形外科医にたどりつくことができ、深さ数センチの傷を縫ってもらった。治療は五分だったが、 右往左往した分だけ時間も交通費も余計にかかり、理不尽さだけが残った。(大島康介)


当座の措置として、未熟なのはこのクソ記者の頭の中身だと叩き伏せておくことはできますが、それでは端折りすぎなので適切なツッコミを入れておきます。

まず、未だに「たらい回し」と言っている時点で失格です。もうどこにも、十分な体制で救急を行える施設など存在しません。あったとしても各地の患者が搬送されてくるため、需要に供給が追いつかずパンク寸前と言うのが実態です。適当に血を止めて、翌日病院にでも行けばいいような患者の対応を適時行えるほど、病院は暇ではありません。救急に携わるスタッフがどれだけ身を削っての勤労を強いられているか、わかっていない証拠です。
「うちでは無理」と断るのには、当然の理由があります。以前はどうか知りませんが、今は何かあったら訴訟で負けて賠償金を毟り取られることがわかっている(場合によっては、大野病院事件のように手錠で脅迫される)ので、危険を感じたら診察を断るケースが多くなっています。これも、何かあるたび医療サイドを目の敵にしてきた一部不心得者の行いがもたらした、惨めな結末です。
交通費がかかった程度で文句を言うのも、これまた論外に思えます。他国でこの治療をしてもらうのであれば、もっと高いのですが。本体の医療費が、スタッフの労苦から考えてありえないほどに安いという事情もご存じないようです。総じて、無駄に要求ばかり高い、悪い患者のエゴ丸出しの主張です。

もっと現場に頑張ってもらいたければ、それだけの十分なものを社会全体が提示する必要があります。まず、現在の医療費水準ではとても足りません。医師が過労死するまで酷使されてようやく、この水準にまで引き上げられるのです。それ以上の医療水準を要求するなら・・・いつでもどこでも適時適切な医療を受けたいと主張するのであれば、それだけの対価を納税なり保険料の支払なりで差し出す必要があります。それ抜きに、ただ主張するだけならそれは自分が広い意味での「クソ患者」の一人であると、公言したに等しい愚行です
マスコミ関係者にここまでの見識を持つことを、自分はもう期待していません。彼らにとって、おそらくそれはタブーなのでしょうから。医療破壊は現与党の既定方針です。財界は公的な医療制度を破壊して自分たちの草刈場にするつもり満々ですし、その広告料で食べていくのがやっとのメディアに反抗する意思があるとも思えません。1日ごとに一定の紙面を埋めることがノルマになっている記者に、よく裏が取れて考えもまとまった、まともな文章を期待するのは愚かしいことです。

であれば、もっとまともな文章を書きえるメディアに代替させることも必要でしょう。既に多くの人が新聞の購読をやめているように。メディアがなすべきことは「必要な対価が支払われていないことが、医療崩壊の原因である」ことを正しく伝え、皆に問題意識を持たせることです。それが出来ない新聞社は、何らかの形で報いを与えるべきです。

最後に、またいつものように(?)某大佐を召喚です。

「君のアホ面には、心底うんざりさせられる」

毎度毎度、お粗末です。恐縮です・・・
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コメント

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コメントましだ | URL | 2009-07-29-Wed 01:17 [EDIT]
お疲れ様です。久しぶりの医療崩壊の記事、拝読させていただきました。

新聞記者だったら個人的なクレームでも立派な記事になるんですね。

手の外傷で救急車を呼ぶかどうかの議論をしている時点で、医療に対する問題意識が欠如していると思われます。引用記事の右下にあるように救急車の安易な利用をしそうな人物の1人かもしれませんね。

「処置まで1時間弱」←短い方だと思います。

そしてなぜか、処置をしてくれた当直の整形外科医に対する評価はなし。

…愉快な記事、ありがとうございます。
お返事です~
コメントセレネ | URL | 2009-07-29-Wed 21:02 [EDIT]
< ましだ様 >

確かに、どうしようもなく「愉快」です。唇を歪めて笑ってやりたくなるくらいに。記者が現場にとって、どれだけの重荷になっているか。それが自分たち患者側の人間にとって、どれだけの害となって返って来るか。せっかくなので、自分だけで地獄にでも、どこにでも堕ちてくれればいいのですが(嘲笑)。

たった一度きりの人生なのですから、いい選択をしないといけませんねぇ・・・救急なんて、こんなクソ患者の面倒を見なければいけないのだから人生捨てたに等しいですねぇ・・・決して、間違いなど起こされませんように。
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