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(こんにゃくゼリー)訴えた者勝ち、とは嫌なものだ
2009-03-05-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
嫌なニュースです。ただの社会ニュースとして以上に、問題のある行動を原告はとってしまったと考えざるを得ません。少し考えればわかります・・・他の件でも、同じようなことは普通に起こってしまっています。だから、嫌なのです。

こちらから引用

マンナンライフを提訴=死亡1歳児の遺族-こんにゃくゼリー問題・神戸地裁支部

兵庫県の1歳男児がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ、昨年9月に死亡した事故で、製造会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の対応に問題があったとして、両親が3日、同社などを相手に計約6200万円の損害賠償を求める訴訟を、神戸地裁姫路支部に起こした。
訴状によると、男児は昨年7月29日、兵庫県内の父親の実家で、半解凍状態だったとみられる「蒟蒻(こんにゃく)畑 マンゴー味」をしばらく触った後、口に入れてのどに詰まらせた。加古川市内の病院に搬送されたが、約2カ月後に死亡した。
両親の代理人の弁護士らは記者会見し、同社のこんにゃくゼリーは、大きさがのどをふさぐ程度で、硬さや弾力性がのみ込みにくいものとなっており、容器の形状を考えると設計上の欠陥があると主張。同社が事故を認識しながら、適切な改善措置を取らずに製造・販売を続けたとした。
男児の両親は事故後、同社に連絡を取ったが、謝罪はなかった。示談交渉でも、書面で2回やりとりしただけで、解決できなかったという。両親は弁護士を通じ、「マンナンライフ社の企業努力によって(死亡事故は)防げた」とコメントした。
マンナンライフによると、同社は事故を受け、昨年10月に製造を一時中止。約1カ月半後、「凍らせないように」という警告文を追加し、1つ1つのゼリーに警告マークを入れるなど改善策を講じた上で、製造と販売を再開した。
マンナンライフの話 訴状を見ていないのでコメントは差し控えたい。(2009/03/03-20:00)

更に、こちらからも引用

マンナンライフ、名古屋でも提訴=87歳女性死亡で長女

名古屋市の女性=当時(87)=がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ死亡したのは、商品の注意書きなどに問題があったためとして、長女(60)が製造元の「マンナンライフ」(群馬県富岡市)を相手に2900万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしていたことが4日、分かった。
訴状によると、女性は2005年8月、自宅で長女が食べさせたこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ呼吸不全となり、5日後に低酸素脳症で死亡した。
原告側は、ゼリーの弾力性や容器構造から窒息する危険性が高いことを同社は予見できたと主張。実際、同様の事故で死亡するケースも多発していたのに、袋の注意書きも小さいなど、十分な対策を取っていなかったとした。
女性は03年に脳出血で半身まひになり、長女らが介護していたという。
マンナンライフは昨年、こうした事故を受け表示を拡大するなどの対策を講じた。
マンナンライフの話 現時点でのコメントは差し控えたい。 

(引用終わります)

こんにゃくゼリーより、餅のほうがずっと危険という話もあります。同じことを言うのであれば、今後餅など一切口にしてはならない、になってしまいますが・・・それでいいのでしょうか。不幸な事故ではありましたが、それはメーカーの責任ではなく、食べさせた者の責任です。自分のせいにはできないから他人のせいにする・・・実に卑怯な精神態度と考えます。
この件でもし原告の訴えが通るようであれば・・・こんにゃくゼリーは流通停止になりますし、メーカーがひとつ倒産しますし、社員は皆失業します。そっちの方がよっぽど不幸なように感じます。まあ、こんな訴訟を通してしまうような愚かな裁判官は、流石にいないでしょうが。

これは医療崩壊の一件についても、同じことが言えてしまいます。最近は医療訴訟の数が増加傾向にあり、また福島の件からもわかるとおり、刑事訴訟の危険性も高まっています。これは、とても危険な副作用を伴います・・・裁判によって責任が認められた場合、同じ医療行為を今後医師にしてもらえなくなります。刑事で有罪となればその影響はより深刻です・・・もし福島の件で先生が有罪になっていれば、産科の崩壊はもっと酷いものになっていたでしょう。
医療の現場で不幸な転帰を辿る場合、一部本当にそうであった場合以外は、医師の責任の及ばない領域が原因です。生物を生の人間が取り扱っている以上、それは受け入れなければならない現実です。しかし最近はこちらの分野でも、適当に誰かのせいにして憂さを晴らしたいと考える人間が多くなってきたように思われます。訴訟はそうした憂さ晴らしのために起こされている面があります・・・その結果は更なる医師の、現場からの離反です。

社会の一員として、十分に理解しておくべき事項を、最後に書いておきます。サービスを提供してもらう側にも、それ相応の責任は伴います。使い方を誤らないこと、その結果全てを受け入れること、みだりに財貨の供給者を締め上げないこと・・・ただお金を払ったからというだけで、何を言っても許されるわけではありません。これ、はっきり言えばママのしつけの一部だと思うのですが・・・

今後、こういうつまらない理由で裁判が増えるとしたら、これまた嫌な話ではあります。
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コメント

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コメントとおりすがり | URL | 2009-03-05-Thu 23:05 [EDIT]
こういった事件のためにこそ、裁判員制度が存在していいものだと私は思います。私たちが蚊帳の外からこういったことを言い続ける時代も終わりに近く、そのために、裁判が起こしやすくなることも十分にいいことだと思います。そのため、いまは良識のある人の増加が求められるのではないでしょうか??

最後に、"こういうつまらない理由"で裁判が増えるとしたら、これまた嫌な話でといった表現は控えるべきだと思います。死者その人には、何の罪もないのですから。
お返事します
コメント鴛泊愁 | URL | 2009-03-06-Fri 19:22 [EDIT]
< とおりすがりの方へ >

裁判員制度については、弊害も多いと認識しています。特に最近、処罰感情をひけらかす言動が目立っている中、どんな判決文が出てくるか・・・良識ある人がいないと困る点は、全くその通りなのですが。

亡くなった方を非難するつもりは、全くありません。「つまらない」のはそれを他人のせいだと騒ぎ立てる精神態度です。そうした人、つまり思慮に欠ける人が増えてしまったことについては、残念に思います。消費者側であることを理由に、何をやっても許されるわけではありません。
そうした言動は、サービスの供給に深刻なダメージを与えるのですが。結果を理由に相手を非難するのであれば、自分の行為の結果社会全体がどれだけの損失をこうむるのかについて、しっかり責任を負う必要があるのですが。それが出来ないのであれば、エゴといわれても仕方ありません。
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