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過労死の責任
2008-10-21-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
今回は、skyteam先生の日記から題材を引用しました。この場を借りて、深く感謝します。ありがとうございました。

この文章をお借りしています

また、過労死するスタッフが出てしまいました。

(ここから引用)

東京都済生会中央病院(港区)に勤務していた同区の看護師、高橋 愛依さん=当時(24)=が平成19年5月に死亡したのは過重な業務が原因だったとして、三田労働基準監督署(同区)が労災認定していたことが17日、分 かった。申請を担当した代理人弁護団によると、看護師の過労死認定は珍しいという。

川人博弁護士らによると、高橋さんは18年4月に同病院に入り手術室に勤務。その後、看護師不足などの影響で過重労働を余儀なくされていた。当直勤務明 けだった19年5月28日午前7時半ごろ、意識不明で倒れているところを、同僚が発見。間もなく死亡した。死因は重い不整脈とみられている。

労基署は認定理由として、月平均80時間近い残業時間や、1日約25時間拘束の当直勤務、深夜交代制といった不規則な勤務などを挙げたという。

認定基準では、国は月平均80時間を超える時間外労働などを設けており、時間外労働が重要視される傾向があるという。同弁護士は「当直や深夜交代の過重 要素が適正に評価された点は大きい。看護師など不規則な勤務をしている人の過労死認定と予防にとって意義がある」と話している。

遺族は今年3月、同労基署に労災申請し、10月9日に労災認定された。

今回の認定について、同病院は「真摯に受け止めている。遺族と協議して、何らかの対応をとっていく」としている。


(引用はここまで)

これが、現実です。医療スタッフの勤務形態は異常なもので、過労死が発生する閾値をオーバーしている例もあります。誠に痛ましいものではありますが、だからこそ「一体どうして、死ななければならなかったのか」を考えることは、絶対に必要です。

端的に言います。今回は結論から書きますが、これは我々、患者側の人間が背負うべき罪です。なぜなら、医療スタッフが酷使され続けているのは、医療スタッフを必要数揃えるのを拒み、医療費を惜しみ続けた国の政策が劣悪だからです。それが是認されているのは、結局有権者たる我々が、低医療費政策を無批判に信任し続けたから。これは投票のたびごとに、医療スタッフに対して「もっと我々のために、安く働け」という侮蔑の言葉を投げ続けてきた患者側の人間が、背負うべき大罪です。

にもかかわらず、前の2回で取り上げたような浅はかで卑しい主張が、この国全体に蔓延り続け、その結果先生方の気持ちがどんどん傾いていく・・・恥ずべき現実が、ここにあります。人の生活だけでなく、場合によっては(今回のように)命すら食い物にしてしまっている現実くらいは、もういい加減直視するべきでしょう。昨日も書きましたが、そうした行いは自らの首を絞めます(何度も書きますが、医師の先生方に見捨てられたら、その時点で死亡フラグが立ってしまいますよ?)。それ以前に、人間としてどうかと(人はそれを「餓鬼」と呼ぶのですが)。

さらにもう一つ、文章を引用します。

中原先生の過労死認定を支援する会

ここの文章は、よく覚えておく必要があります。

あなたの子供のいのち、疲れ切った小児科医にまかせますか?

前2回で取り上げたクソ新聞の連中には、何百万回でも読ませてやりたいものではあります。ついでにその裏で糸を引き、嬉しそうに賛美したクソ官僚にも。これでも、医師の先生方やスタッフの皆さんを死ぬまで扱き使えなどと口にするか?

最後に、中原先生の件について、明日民事の判決が出ます。まともな判決が出てくれることを祈るばかりです・・・でないと、何のために先生が犠牲になったかわかりません。明日がいい日になってくれることを、強く望むものであります。
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