QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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買い叩くことしか頭にない輩は、救われる価値がない
2008-05-28-Wed  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、そのままです。医療をバーゲンセールと勘違いしている輩は、はっきり言えば有害無益なので、さっさと腹でも切って○んでください。

今度は、日経です。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/134/index.html

ちなみに、コメント欄はこうなっています。

http://blog.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/mt/mt-comments.cgi?entry_id=177598

医療は、もともと高価なものでした。保険制度になって、ようやく一般大衆が享受できる様になったにすぎません。また、現実の医療現場は過労死が常態化しているほど、勤務環境が劣悪です。これ以上買い叩くのであれば、その結果は悲惨です。医師が現場を離れることは、十分予想できるのですが・・・ついでに言えば、もうそれは、半分現実になってしまっていますが。

現実は、この文章とは逆です。医師の勤労とその技術水準から考えて、対価は低すぎるのです。その理由は・・・医師がわざわざ法令への違反を顧みず、ひたすら患者のため血と肉と骨を犠牲にし続けてきたからです。だからこそ、安価で上質の医療を、患者は受けてこられたのです。そのことを少しでも理解してるのであれば、こんなクソ文章は書けるはずもありません。

患者側の人間として、これは大恩と言ってもいいと思います。それだけのことを、今まではしてもらえたのですから。その恩義に対しては、感謝の一言も必要なはず。しかし現実には、このようなクソ文章を医療サイドに投げつける不心得者が幅をきかせている現実。これで医師が絶望しないはずもありません。

何度でも書いておきます・・・この国でどんどん医師がいなくなっていくのは、こうした悪質な発言が横行している社会の現実、それをたしなめる者がまるでいない社会の現実、そして皆がこうした特定職階への差別言論を是認してしまっている現実に絶望したからです。せっかく骨身を削った勤労のその結果が、ただ増長するだけの卑しい患者ばかり、というのではクソナエしない方がおかしいとしたものです。

ここで今必要なのは、以下の事柄をよく弁えて、行動することです。

・ 患者側が、今までどれだけ恵まれた立場であったのかを自覚すること。
・ その恵まれた立場は、医師たちの自己犠牲によってのみ成り立っていたことを知る。
・ 医療崩壊の原因は、分不相応な要求を肥大化させた、患者側の人間にあることを知る。
・ 今後の医療は、患者側が医療サイドに、どれだけの対価を支払えるかによって決まる。
・ 対価の支払を拒み続け、ケチり続けるのであれば、待っているのは医療難民としての末路のみ。


これから、しっかり自分たちが支払うべき対価のことを考える必要があるというのに・・・その逆を煽ってみせる文章など、有害無益です。このクソ文章を書いた森永も、これを臆面もなく載せている日経も、その罪を贖う必要があります。いや・・・贖わせる必要があります。こうした文章を見るにつけ、思わされるのは「心のどこかで、自分もコイツと同じ心根を持っている」のだということです。皆がそれを自覚し、自己批判を始めるようになって、その先があるのだと思います。

最後にもう一回・・・医療を買い叩くことしか頭にないのであれば、その忘恩にたいしては、しっかりと報いが来ます。そのときに、彼らがどんな醜態を晒してみせるのか。楽しみにしておきましょう(冷笑)。
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コメント

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2級医師…
コメントましだ | URL | 2008-05-29-Thu 00:17 [EDIT]
2回目のコメントです。
色々な面で驚かされた文章でした。例えば、2級医師養成論。医師不足に対して供給される医師は「1級医師」でないと意味がないと思います。森永氏の想像される2級医師だけでは患者に満足な医療を提供することは到底不可能です。ちなみに「2級医師=自分」です。研修を積んで早く1級医師になれるようにと思っています(笑)
お返事します
コメントセレネ | URL | 2008-05-30-Fri 22:11 [EDIT]
< ましだ様 >

もうひとつ、つっこみ所があります。訴訟リスクはそのままで、報酬だけ安い2級医師なんて、誰がなってくれるものか。誰も見向きもしないでしょう。患者側も、得体の知れない2級医師なんて頼らないはず。結局、何も理解していないわけです。

まあ、他人の勤労を安く買い叩こうとする、その卑しい性根だけで十分非難の的ですが。マクドと大差ない。患者側の人間が、こんな奴らばかりだと思われるのは、実に不快です。
負担
コメントkankeisya | URL | 2008-06-01-Sun 08:46 [EDIT]
こんにちは。国民皆保険は「保険」であり所得の移転という性質があります。 同じリスクのある層内での負担の共有、よりリスクの高い(高齢者)を低リスク(若年者)が支える、より高収入の者が低収入の者を支える(応能負担)。

自分が低収入と思えば高収入のものがより多く負担するべきだと思うだろう。自分が高収入だと思う人がどれだけいるか?

医療の対価は複雑に決定されており、「払うべき対価」がわかり難いのがひとつ問題になってきます。窓口負担のほか税金他の見えない負担がある。朝三暮四ではありませんが、合計が同じでも一旦財布に入ったお金から出すのには大変な抵抗がある。
帽子屋に帽子買いにいって帽子とスーツと時計の金額を請求されたら誰も納得しませんが、胃の調子が悪いと病院に出かけて薬だけかレントゲン+点滴されるか内視鏡されるか、受診者には予測できない。儲けようと思って不要な内視鏡検査されているのか、必要だから検査されるのか。納得できない人もいるだろう。
見えない負担にしても増税という形をとると途端に「見え」てくる。
そして国民は増税を訴える議員を決して許しはしない。落選させる。
医療費削減と無関係ではない。

・後期高齢者制度の本人の年金からの天引きにより、税金の保険料控除が認められなくなるケースがあります。(家計を一にする非本人が保険料を負担していた場合の控除)
これは見えない増税になります。ほとんど認識されておらず反対されていません。良し悪しは別として。
書き込み、ありがとうございます
コメント鴛泊愁 | URL | 2008-06-02-Mon 18:00 [EDIT]
< 関係者(?)様 >

非常に難しいところです。ただひとつ、重要なのは一般の国民にとって、負担増は何よりも嫌なのだろうということです。ただし、対価をケチるのであれば・・・(略)とうのは、間違いないと思います。ということは、結局行き着くところまで行き着かないと、ケチったことの報いが「見え」ず、誰も悔悟しないのかもしれません。

最後の一節は、かなり注目です。控除が受けられないと、余計に負担が大きくなります。ここも、しっかり調べておく必要があるでしょうね・・・ご指摘ありがとうございました。
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