QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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評価できる内容、ですが・・・
2008-04-22-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
今日の「クローズアップ現代」ですが、救急医療崩壊の件についてでした。ということで、今日はそちらを見ています。

メディアの報道について、問題がありすぎるという指摘は、ずいぶん前からありました。認識の不足が酷すぎなので、だいたいは不評だったのですが・・・今日はまだまともでした。もっとも、もう遅いのかもしれませんが。ただ、少しくらいは評価しておく必要もあるかとも思いました。

主眼は2つありました。まず高齢者の利用が多くなっていること、次に在宅医療の見直し。

高齢者の利用が多くなるのは、仕方ないかと思います。分母が増えているわけですから。それより気になったのが、療養型病床削減の影響が、そのまま救急に及んでいる点です。政府が老人に金をかけない方針でいるのは、何も今に始まったことではありません。医療費削減目的で、金のかかる療養型病床を減らし、家庭に負担を押し付けるのは昔からの方針です。介護保険も十分な水準とはいえない中、高齢者医療のあり方については大きなひずみがある、というのは間違いないと思います。
このような状況では、救急本来の機能を果たすことなど無理と言ってもいいでしょう。ただでさえ弱い部分に、負担ばかりが大きくなれば自壊は明らかです。そうならないように、救急の負担を少しでも減らす必要があります。番組で安易な利用を控えるよう、少しだけ口にしていましたが・・・この程度では不十分と思います。既に周回遅れの感もありますが、これが言えるようになっただけマシかも。今回「たらい回し」が使われなかったのを、加点材料にするあたり、甘いのかもしれません。

後半ですが、これはどこまで続くか疑問だと思います。在宅で医師の負担が増えたとして、いつまで我慢することが出来るか、これは不明です。根本的に、医療を支えるべき医師の戦力が不足していることを、もうそろそろ理解すべき時期に来ています。個々の努力を医療サイドに求めるだけでは、何の対策にもなっていません。これは行政、政治、最終的には有権者の意思決定の問題です。この点を、今後有権者がどれだけ強く意識できるか・・・これが、大切です(確認事項)。

高齢者医療を取り巻く現実と、救急の現実・・・結局弱いところから崩壊の一途をたどる、というのが今の姿です。何度か以前に書いたことですが、有権者がどのような態度をとるかによって、医療制度も変わりえます。このまま「医療は要らない、道路が欲しい」を続けるのであれば、その結果は悲惨になる・・・これを、忘れないでほしいと思います。
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