QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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君のアホ面には、心底・・・(またか!)
2008-03-27-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
久々に、某大佐の召喚です。正直、こんな文章を平気な顔で載せる新聞の知性と品性など、たかが知れていますが・・・罪人の名を記しておくことは、重要だと考えました。

まずは、これです。

【断 久坂部羊】医師に労基法はそぐわない
2008.3.27 03:24

このニュースのトピックス:コラム・断

先日、ある新聞の1面に「救命医宿直7割『違法』」という記事が出た。救命救急センターの当直が労基法に違反しているとの内容である。医師の激務の実態を報じるのはいいが、そこに労基法など持ち出しては百害あって一利なしだ。

記事には、労基法上、残業などの時間外労働は原則、月45時間までとか、労基法に違反すると、労働基準監督署が改善指導し、従わない場合は書類送検することも、などとある。医療にそんな建前が通用するわけがないではないか。それとも、治療を求める患者を前に、医師が労基法をたてにして、病院に権利主張ができるとでもいうのか。

医師に労基法を適用して、臨床研修制度が大きな矛盾を抱えたことは記憶に新しい。研修医に30万円程度の給料を保障したため、指導医のほうが安月給になったり、週末や当直明けを休みにしたため、研修医の一部が、医師のありようを学ぶ前に、休暇の権利を覚えたりするようになった。

医師の勤務が労基法に違反している云々(うんぬん)などは、現場の医師にとっては寝言に等しい。医師の激務や待遇の改善は必要だが、今さら労基法を当てにする者など、まずいないだろう。万一、医師が労基法の適用を求めだしたら、現場はたいへんな混乱になる。

患者の治療よりも、労基法の遵守を優先すべきだとまで主張するならいいが、そうでなければ、表面的に「違法」をあげつらうのは、単なる絵空事にすぎない。(医師・作家)


よくもまあ、ここまで下劣な文章になったものです。そして、よくもまあそんな文章に金を払って、一般大衆の目の前に晒せたものです。とりあえず、これだけは確かです。

罪人、久坂部羊の名が心あるものの記憶から消し去られることは、決してないであろう。その罪が洗い流されることは、決してないであろう。

それと同時に、産経の罪が消え去ることもありません。過去「たらい回し」「義務を忘れた医師」というありもしない汚名を他者に着せ、年々悪化する一方の医療環境を改善するためのまともな発言もなく、政府による医療破壊政策を後押ししてきた彼らの罪は、万死を以て贖わせるほかありません。まあ、他の新聞も同じ程度ですが。以前引用した高知新聞並みの行いを、全国紙に求めるのは・・・三国志に出てくる董卓や呂布の如き豺狼に忠義を説くと同様、愚かしいとしたものですが。

最近の記事で何回も書いたことですが、確認です。医師に残ってもらうため、必要な要件はこんな感じです。

・ 残業代を、時間をしっかり測定した上で、遺漏なく支払うこと。
・ 労基法の完全遵守。法令により認められない時間の、超過勤務の禁止。
・ 訴訟リスクからの解放。正当な医療行為に対する、あらゆる訴訟の禁止。

この程度は、最低でも必要になると考えています。しかし、その必要性を十分認識している行政側の人間(政治家、でもかまいませんが)など、ほとんど皆無といってもいい状態です。今のまま、医師を過労死するまで扱き使い続けるのであれば、その結末は全医師の離反であり、全患者の野垂れ死にです。

まあ、彼らはこの国の医療など、どうなってもいいと思っているのかもしれません。自分は多少金も持っているし、だから何かあったら金を積んで、自分だけは診てもらえる、というわけです。実際、こういう類の放言をする輩は、だいたいその類型に当てはまります。卑しいエゴイズムは、廊下の隅ででもやっててください・・・自分は、そういうのは軽侮の的にしかしません。

もう既に、一部ですが、直接行動に訴えている医師もいます。

http://www.asahi.com/special/obstetrician/OSK200612090043.html

この記事は、以前取り上げました・・・これまで、医師は勤労者としての権利をあえて主張してきませんでした。その結末は何だったか・・・死ぬまで奉仕しても、誰もまともに評価してくれない。特に最近は、やたらとクレームが多くなったし、何かあるたび「医療ミスだ」と訴えられ、逮捕までされる。そんな社会のために、身を粉にしてまで働くのは、もうウンザリだということです。

今後、医師たちが労基法を根拠に遵法闘争に転じることがあったとして、自分は決して反対しないでしょう。勤労者たる者、同じ勤労者の闘争に賛同することはあっても、反対など考えられないとしたものです。たとえそれが原因で、多くの患者を不幸にしたとしても、です。これまで医師たちに快適な勤務環境を提供せず自分たちの都合だけ考えてきた患者が、それまでの態度を自己批判することなく医師たちにこれ以上のサービスを要求し続けるのであれば・・・そのような患者に、救われる価値などありません。

自分たちが望む医療のために、最低限の対価を支払うこと・・・それは当然の理(ことわり)です。だからこそ、このような悪質な文章を垂れ流す者たちの罪を、決して許してはなりません。それは、絶対に、絶対です。

最後になりましたが、お目汚し、平にご容赦ください。
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