QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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救われるために、必要なもの
2008-01-18-Fri  CATEGORY: 医療崩壊
今回は、この文章を取り上げます。兵庫県立柏原病院のサイトから、引用させていただきました。

「柏原病院小児科を守る会」の方々に感謝しています

是非、ご覧になってください。そして、考えてください。現場から医師がいなくなる原因と、そうならないために必要な、最低限の要件を。

小児科は、他の診療科と比べて、過酷であることがよく知れ渡っています。診療科特有の問題(小児を診察すること)、診療報酬の問題(金銭的に、報いがない)、親の受診態度(わざわざ夜に押しかける、など。これを「コンビニ受診」といい、批判の的となっています)・・・現場への負担ばかり大きいのが、理由の一つです。最近は、それに訴訟リスクも加わっているので、今後はもっと小児科の数が減っていくと思われます。
そうならないようにする方法は、いくつかあります。診療報酬の増加、医師数の増加、訴訟リスクを軽減する何らかの方策・・・ここで取り上げられているのは、医師の負担を軽減する具体的な活動です。この問題において、極めて重要な前提として「医療資源は有限であり、それ故浪費は許されない」というものがあります。これはここでも何度か言及しましたが、未だに理解できていない人が多いです。そういう人が必要もないのに、わざわざ夜に押しかけて先生方を困らせます。
地域住民でそれをやめようという運動は、その意味非常に高いレベルの理解があり、評価できると思います。だいたいの運動はただの署名、ただの「医者よこせ」であったかと思われます・・・来てもらうために何が必要で、自分たちはどこまでのものを用意できるか、という基本的な問題を無視したものがずいぶん多かったと記憶しています。それだけに、この運動の持つ意味は、非常に大きいものです。

これは、ひとつの模範といえます。今後どのような展開があり、結果としてどのようなものがもたらされるかは判りません。ただ、ひとつの可能性を示すものです。地域の患者が救われるために、何をしなければいけないか考えた上での、具体的な行動。そうしたものが、今後より重要になるとだけは、申し上げておきます。

何かを望むなら、対価はやはり必要です。それがどこまで深いレベルで理解されるかにより、今後は変わります。
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