QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
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この文章は、ぜひ見てほしい!
2007-06-05-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
久々に、そう思えるような文章を見ましたので、紹介します。

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/06/63_b32c.html

この方の日記は、よく見せてもらっています。各部分で問題意識を持っておられてて、卓見に驚くことが多いです。そのことは、1ヶ月分くらい目を通せばわかっていただけると思います。

いまさら自分がこの文章に評価を加えることもありませんが・・・ひとつ強調したいことがあるので、付け加えることにします。

自分が特に良いと思った点は、後半部にあります。

「病院でちゃんとケアしてもらうには、プロの患者になる必要がある」

この文章を正しく理解し、実践できている人間が、患者側に果たしてどれくらいいるか・・・きわめて疑問です。自分の認識する限り、患者側は自分の病気について理解が乏しいし、知ろうともしません。それ以前に、自分の体を大切にしない患者というのも、ずいぶん多そうに見えます。せめて適度に体を動かし、食を過度に貪らず、といった感じのことが、意外に出来ていないものです。
ましてや、現在医療に関して進行している事態が自分たちにとってどれほど深刻であるのかを理解していない患者は、今なおかなり多いのではないかと考えます。そして大多数は、その原因が本当のところどこにあるのかを知りません。考えようとすらしません。現状を理解しようとせず、ひたすらに要求だけ肥大化する社会の有様から考えて、本当に必要な「プロの患者」がいるようには、とても思えません。
せめて、自分たち患者の置かれている状況は、他国と比べてはるかに恵まれていることくらいは理解すべきです(これでも、まだ好きな医院を選ぶことが出来て、まだ7割を保険で負担してもらえるのです)。それは何度か書きましたが、法令に違反する超過勤務を嫌がる顔一つせずこなしてきたはずの医師たちが可能にしています。そのことを少しでも理解していれば、現実社会で行われている医師や医療への攻撃は、絶対ありえないはずなのですが。
医師が現場を離れる理由は、至極簡単です。報いがないから、です。まだ患者が「ありがとう」と言ってくれるうちは、医師も頑張ってくれるでしょう。過去はそうだったと認識しています。しかし今は違います。何かあったら「医療ミスだ」「もっと働け」です。メディアはそれを意図的に煽っています。医師にとって、救うに値しない社会でしかありません。だから、医師は現場を離れ、医療は成り立たなくなるのです。

良い医療を要求する前に、患者側の人間が真っ先に考えるべきことは、その資格が自分たちにはあるのか否かです。この問題について少しでも問題意識を抱き得なかった者は、その時点で失格です。少しでも危機感を持つべきだし、その原因がどこにあるのか、しっかり答えを示すことが必要だと考えます。

まず「良い患者」になることを考えるべきです。それが出来る者のみに、医師は力を尽くしてくれるでしょう。それは、絶対に、絶対です(ここ、強調します!)。
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