QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
月の光に照らされて
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これだけの物言いが出来る人が、まだいた
2008-10-29-Wed  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、墨東の件、もう少し続けます。まずはこちらを。

安心して産める社会に=「誰も責める気ない」-死亡妊婦の夫が会見

10月27日21時13分配信 時事通信

東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。
夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、やりきれない思いだった」。
約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と振り返り、声を詰まらせた。
搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、「伝わらないはずがないと思うが、誰も責める気はない」と夫。最初に断った同病院の当直医について「傷ついて辞めるようなことになったら意味がない。絶対辞めないでほしい」と話した。
さらに脳死状態で3日間を過ごした妻が亡くなる日、保育器に入ったままの赤ちゃんを連れてきて妻の腕に抱かせてくれて、親子水入らずの短い時を過ごしたエピソードを披露。「墨東病院の医師も看護師も本当に良くしてくれた。彼らが傷つかないようにしてほしい」とした。
夫は、医師不足や搬送システムなど浮き彫りになった問題について「のど元過ぎれば忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしい。何かが変われば『これを変えたのはおまえのお母さんだよ』と子供に言ってあげたい」と話した。
 

時間があれば、何度でも読んでいただければと思います。素直に、高い評価が出来る発言です。敬意を持つこともできます。患者側の人間で、ここまで大人の態度をとれる人は、残念ながらほとんどいないと思います。現状認識も、その原因がどこにあるのかの自覚も、だいたいの人は不十分です。それを思えば、稀有とさえ言うことができます。

おそらく、この方は十分理解されていると思います。医師が現場を立ち去る本当の理由を。改善のために、自分たちが何をしなければいけないのかも含めて。この方の呼びかけは社会全般に及ぶものです・・・政治や行政の真剣な取り組みも必要ですが、何より全有権者の自覚を求めています。医療を良くするための投票行動、一患者としての振る舞い、あらゆる面で正していく必要がある・・・自分はそのように思います。

もしこの国の患者が救われるのだとしたら、こういう考え方をできる人がもっと多くなって、もっと多くの人が正しい行いをするようになることが条件でしょう。皆が、この発言から何かを得ようと考えるべきだし、自ら行動に踏み切ることが必要です。そのための、ひとつの模範解答と考えています。

それに引き換え・・・こいつ等は!
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(墨東の件)これは終わりではなく、始まりに過ぎない
2008-10-27-Mon  CATEGORY: 医療崩壊
私用で忙しく、更新が遅れていました。ずいぶん日数が経過していますが、未だにこの問題が尾を引いています。というより、無理やり引っ張っているのですが・・・クソマスコミ連中も、自分がやったことは棚に上げて、これでもかとばかりに他人を腐してばかり。紙面を埋めることしかない輩に、何かを期待するほど愚かでもありませんが、実に不快な光景です。

このような事件は、自分はいつどこで起こっても、もうおかしくないと考えていました。福島で何が起こったか(大野病院事件)、奈良で何が起こったか(大淀病院事件)、そのときに皆が何をしてしまったのかを理解していれば、答えはおのずから明らかになるというものです。病院から医師が離れるのは当然のこと。ついでに言えば、特に危険な分野(産科、小児科、救急など)から真っ先に医師がいなくなるのは、当然予想されたことです。それが理解できない者が、好き勝手に騒いでいるだけ。

今後も、同じような事例は続くと思います。もう、踏み止まることはないかと思います。落ちるところまで落ち、誰も助けてもらえなくなったときに、さて何人が己の愚かしさを噛み締めることになるか・・・それだけは見ておこうと思います。

そう思うだけの理由が、これまでにたくさん起こっています・・・
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この判決は医師を殺し、その次に患者を殺す
2008-10-22-Wed  CATEGORY: 医療崩壊
中原先生が過労死された件について、判決が出ていますので、こちらでも(ニュースだけですが)載せておきます。このような判決が出てしまった以上、もう誰も医療崩壊の流れを止めることはできないでしょう。それほど、この判決には破壊力があります。

CBニュースより

こちらにも転載します。

(引用開始)

医師の過労死、損害賠償請求を棄却-東京高裁

小児科医中原利郎さん(当時44歳)がうつ病によって自殺したのは、最大で月8回に及ぶ当直勤務をこなすなど過重な業務が原因として、遺族らが、勤務先だった病院を運営する立正佼成会の「安全配慮義務違反」などを理由に損害賠償を求めた民事訴訟の控訴審判決が10月22日、東京高裁であった。鈴木健太裁判長は、民事訴訟で東京地裁が否定した「過重な業務とうつ病との因果関係」は認めたものの、「病院側が(中原さんの心身の変調を)具体的に予見することはできなかった」として、原告側の訴えを棄却した。(山田利和・尾崎文壽)

判決は、中原さんが1999年3月に月8回、週当たり2回の割合で当直を担当し、翌4月には、6回の当直のうち、当直を挟んで通常勤務や半日勤務を行う連続勤務が4回あったことを挙げ、「3月と4月の勤務は過重で、著しい身体的心理的負荷を与えたというべき」などとして、中原さんの業務の過重性を認めた。

また、中原さんが勤務していた立正佼成会附属佼成病院(東京都中野区)の小児科の部長が退職したのを受け、中原さんが部長代行になった直後の同年3、4月ごろ、常勤医や日当直担当医の減少という事態に直面したことについて、「部長代行としての職責から、問題解決に腐心し、見過ごすことのできない心理的負荷を受けたというべき」と指摘した。

これらを踏まえ、「主として、99年3月以降の過重な勤務、加えて、常勤医の減少などによって大きな心理的負荷を受け、これらを原因とした睡眠障害または睡眠不足の増悪とも相まって、うつ病を発症したというべき」などとして、過重な業務とうつ病との因果関係を明確に認めた。

一方、「安全配慮義務」については、過労で自殺した社員の遺族が電通の責任を求めて提訴した「電通事件」で、最高裁が2000年3月24日に出した「使用者は、雇用する労働者に従事させる業務を定めて管理するに際し、業務の遂行に伴う疲労や心理的負荷などが過度に蓄積して労働者の心身の健康を損なうことがないように注意する義務を負う」などとした判決を引用。

しかし、中原さんについては、「過重な勤務であっても、病院側が、中原さんの疲労や心理的負荷などを過度に蓄積させて、心身の健康を損なうことを具体的客観的に予見することはできなかった」などとして、病院側の「安全配慮義務違反」には当たらないとする見解を示した。

中原さんの訴訟については、07年3月14日の行政訴訟の判決では、「うつ病は過重な業務によって発症した」と労災認定したが、同29日の民事訴訟の判決では、「うつ病と業務との因果関係が認められない」と、同じ東京地裁が“正反対”の判断を示していた。行政訴訟では、厚生労働省が控訴せず、労災が確定していただけに、高裁が、医師の当直勤務の過重性や病院の「安全配慮義務」について、どのような判断を示すかが注目されていた。


(引用終わり)
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過労死の責任
2008-10-21-Tue  CATEGORY: 医療崩壊
今回は、skyteam先生の日記から題材を引用しました。この場を借りて、深く感謝します。ありがとうございました。

この文章をお借りしています

また、過労死するスタッフが出てしまいました。

(ここから引用)

東京都済生会中央病院(港区)に勤務していた同区の看護師、高橋 愛依さん=当時(24)=が平成19年5月に死亡したのは過重な業務が原因だったとして、三田労働基準監督署(同区)が労災認定していたことが17日、分 かった。申請を担当した代理人弁護団によると、看護師の過労死認定は珍しいという。

川人博弁護士らによると、高橋さんは18年4月に同病院に入り手術室に勤務。その後、看護師不足などの影響で過重労働を余儀なくされていた。当直勤務明 けだった19年5月28日午前7時半ごろ、意識不明で倒れているところを、同僚が発見。間もなく死亡した。死因は重い不整脈とみられている。

労基署は認定理由として、月平均80時間近い残業時間や、1日約25時間拘束の当直勤務、深夜交代制といった不規則な勤務などを挙げたという。

認定基準では、国は月平均80時間を超える時間外労働などを設けており、時間外労働が重要視される傾向があるという。同弁護士は「当直や深夜交代の過重 要素が適正に評価された点は大きい。看護師など不規則な勤務をしている人の過労死認定と予防にとって意義がある」と話している。

遺族は今年3月、同労基署に労災申請し、10月9日に労災認定された。

今回の認定について、同病院は「真摯に受け止めている。遺族と協議して、何らかの対応をとっていく」としている。


(引用はここまで)

これが、現実です。医療スタッフの勤務形態は異常なもので、過労死が発生する閾値をオーバーしている例もあります。誠に痛ましいものではありますが、だからこそ「一体どうして、死ななければならなかったのか」を考えることは、絶対に必要です。

端的に言います。今回は結論から書きますが、これは我々、患者側の人間が背負うべき罪です。なぜなら、医療スタッフが酷使され続けているのは、医療スタッフを必要数揃えるのを拒み、医療費を惜しみ続けた国の政策が劣悪だからです。それが是認されているのは、結局有権者たる我々が、低医療費政策を無批判に信任し続けたから。これは投票のたびごとに、医療スタッフに対して「もっと我々のために、安く働け」という侮蔑の言葉を投げ続けてきた患者側の人間が、背負うべき大罪です。

にもかかわらず、前の2回で取り上げたような浅はかで卑しい主張が、この国全体に蔓延り続け、その結果先生方の気持ちがどんどん傾いていく・・・恥ずべき現実が、ここにあります。人の生活だけでなく、場合によっては(今回のように)命すら食い物にしてしまっている現実くらいは、もういい加減直視するべきでしょう。昨日も書きましたが、そうした行いは自らの首を絞めます(何度も書きますが、医師の先生方に見捨てられたら、その時点で死亡フラグが立ってしまいますよ?)。それ以前に、人間としてどうかと(人はそれを「餓鬼」と呼ぶのですが)。

さらにもう一つ、文章を引用します。

中原先生の過労死認定を支援する会

ここの文章は、よく覚えておく必要があります。

あなたの子供のいのち、疲れ切った小児科医にまかせますか?

前2回で取り上げたクソ新聞の連中には、何百万回でも読ませてやりたいものではあります。ついでにその裏で糸を引き、嬉しそうに賛美したクソ官僚にも。これでも、医師の先生方やスタッフの皆さんを死ぬまで扱き使えなどと口にするか?

最後に、中原先生の件について、明日民事の判決が出ます。まともな判決が出てくれることを祈るばかりです・・・でないと、何のために先生が犠牲になったかわかりません。明日がいい日になってくれることを、強く望むものであります。
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ただのクソマスコミだと思ったのに・・・なんだ、政府の犬か
2008-10-20-Mon  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、正直興ざめではあります。前回読売の記事を腐してみましたが、その文章には裏がありました。何のことはありません・・・政府の提灯記事でした。

原典はこちら!

読売提言の医師計画配置、厚労省課長が前向き発言

厚生労働省の佐藤敏信医療課長は18日、秋田市内で講演し、医師の計画配置について「結論から言うと、計画配置をする考えはある。よい規制だ」と導入へ前向きな考えを示した。

佐藤課長は、医師の計画配置には、職業選択の自由や官僚統制などを理由に批判があるとしながらも、「今はハコ(病床数)の規制があるのに、人の規制はできない」と現状に疑問を投げかけた。講演後の質疑に答えた。

医師の計画配置を巡っては、読売新聞は16日に発表した医療改革の提言で、医師不足解消を図るため、若手医師を地域・診療科ごとに定員を定めて配置するよう求めている。

(2008年10月18日19時01分 読売新聞)


ここまで白々しいと、逆に笑ってやりたくなります。自作自演もここまで来ると、一つの芸術ではないかと。ただ、一つ重要なことがわかりました。官吏は本気で、医師の計画配置をやるつもりなのでしょう。その頭の悪さについては、しっかり理解しておく必要があると思います。

基本的に、自分はこういう主張を激しく嫌っています。2つ、理由があります。

< ① 医師の気持ちが傾けば、患者側の不幸に直結する >

こういう主張は、必ず医師の先生方の気持ちを傾けます。先生方は何十年もの間、自らの勤務形態が異常であることを(労働基準法など、あってなきがごときであることも)承知の上で、なお患者たちのために奉仕してきました。地方での勤務など、決まって地方は待遇が悪いので忌避されてきましたが、それでも文句の一つも言えなかったものです。にもかかわらず、これらの労苦については何の評価もないまま、さらに新たな奉仕を強要されて、気持ちが傾かないはずもないのですが。
医師の勤務形態が劣悪なのは、そうしなければ病院は経営を維持できないからであり、その原因は長年にわたる医療費抑制政策にあります。これらの改善がなされないまま、ただひたすらに「働け!」と鞭を振るってみせる主張は、決まって医師の反感を招きます。医療なんて、医師が協力しなければ成り立たないのですが。今ここで先生方がストライキその他の方法で徹底抗戦を決意された場合、病院の機能は即時停止、患者たちの命運はその時点で決まってしまいます。医師の反感を招くいかなる行為も、それを思えば出来ないはずですが、皆そういう考えには至らないようです。何とも、頭の悪い話ではあります。

< ② 医師の血を吐くような勤労の上に、ただ胡坐をかくだけか? >

先生方は自らを犠牲にして、患者たちのために奉仕してきました。明日書くつもりですが、過労死する先生もいます。そこまでのことをしてもらっている患者側の人間が、さらにそれ以上の勤労を、しかも対価もなしに要求する資格があると考えるのは、それだけで人間性の欠如です。一体どの面さげて、先生方に「もっと働け!」などと口にするのか。こういう記事を見るたびに、気分が悪くなります。ついでに、こう思います・・・「こんな奴等と同類に扱われると思うと、ウンザリする」とか。
基本的に、分不相応な要求をする輩は、自分が「分不相応な要求をしている」ことに、全く気づいていません。あるいは、故意に無視しています。どこまでも、自分のエゴを他人に押し付けることしか考えていない。相手が生身の人間であること、それ故感情を持っており、場合によっては強烈な反感で相対するであろうことを、全く考慮できていない。この問題に関して文章を書く際に、あるいは人の書く文章を見る際に、その身勝手を慨嘆しないことなど、もはやありません。

おそらく、こういう文章が何の批判もなく社内で通ってしまうのだから、最低限の人間性すら持ち合わせていないのでしょう。せっかくだから、某南斗六聖拳の使い手さんに、その思いのたけをぶつけてもらうことにしましょうか・・・

「てめえらの血は・・・何色だぁ!」

先生方に残ってもらいたければ、それ相応の対価を提供する必要があります。そのために、政治も存在しているのですが。それが嫌だから、強制労働を押し付けようとする輩には反吐が出ます。ついでに言うと・・・この文章、多くの人間の目に触れてしまっています。結構な確率の読者も同じように思っているのでしょう。だから余計に、暗い気持ちにさせられます。皆さん、そんなに先生方に嫌われたいのでしょうか。そんなに見捨ててもらいたいのでしょうか?

明日は、とある過労死のお話をします。
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もうちょっと、マシな文章は書けんのか?
2008-10-16-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、久々にこの話題です。新聞社の低調振りが、よくわかるというものです。ちなみに、元ネタはこちらです。

今回のバカ新聞は、こちら!

社主があの俗物・・・自己顕示欲だけがやたらと強い、あの年寄りということで、レベルの低さがモロに出ています。今回は、文章ごとに指摘を入れていこうと思います。自分程度の見識の持ち主にでも、これくらいは簡単に出来てしまう・・・そんな文章でした。

(ここから引用)

医師を全国に計画配置、医療改革で読売新聞社提言

医師不足などによる医療の崩壊を防ぎ、信頼できる医療体制を確立することを目指し、読売新聞社は改革への提言をまとめた。

お産、救急医療、認知症の介護などが安心して受けられるよう、直ちに実施すべき「緊急対策5項目」と、中長期にわたる「構造改革5本の柱(21項目)」からなる。提言は、医師不足の地域や診療科に若手医師を計画的に配置するのをはじめ、医師派遣を調整する公的機関を創設するよう求めている。財源として、2011年度までに消費税を「社会保障税」に切り替えて、税率を10%に引き上げるよう訴えている。

読売新聞社は、編集局、論説委員会、調査研究本部の専門記者による社会保障研究会を編成し、有識者との意見交換や、医療、介護現場の取材を通じ、医療・介護の改革について検討してきた。今回の提言は、4月の年金改革提言に続き、超少子高齢社会にふさわしい医療・介護の社会保障の方策を打ち出したものだ。

医療・介護は国民全体が使う公共財であり、医療を提供する側、利用する患者側ともにルールが必要、との認識に立っている。

まず緊急に取り組むべきなのが、医師不足対策だ。

医師不足が問題化したのは、2004年度に始まった医師の新たな臨床研修制度(義務研修)がきっかけだ。研修先として、出身大学ではなく、都市部の有力病院を選ぶ新人医師が増え、地方の大学病院などの人手不足が深刻になった。医師が、勤務する診療科や地域を自由に選べるため、偏在につながっている。


医師不足はずっと昔からの現象であり、今に始まったことではない。政府は医療費をケチりたいがために、医師の育成数を意図的に抑えてきた。だからこそ、ずっと「不足」ではなく「偏在」と偽ってきた。今はようやく「不足」であることを認めたが、診療報酬の抑制は未だやめようとしない。この国のマスコミはその後追いをして「偏在」と煽り続けて来たが、政府が「不足」と言えばあっさりと覆してみせた。その変節に、反吐が出る

そこで医師の研修先を自由選択に任せるのではなく、地域・診療科ごとに定員を定め、計画的に配置するよう制度を改める。対象は、義務研修を終えた後、専門医を目指して3~5年間の後期研修を受ける若手医師とする。そのため地域の病院に医師を派遣してきた大学医局に代わり、医師配置を行う公的機関を創設する。

職業選択の自由は、憲法によって認められた基本的人権の一部のはず。もし制限したいのであれば、この問題をどのように解決するつもりか。もし認められるとして、医師に対しては自由を引き換えにして惜しくないほどの対価を提供する必要があるが、その意思はあるのか。基本的に、こういう主張をする輩に限って、医療への対価を安く見積もる傾向がある。安く買い叩くつもりで文章を書く記者など、医師の先生方は捨てて顧みないであろう。
ついでに書くと、医師の先生方が医局の命令に従ってきたのは、医局に存在し続けることのメリットと、個人的な信頼関係の故である。赤の他人の命令になど、誰が従うものか。ただでさえ、医師は厳しい勤務を強いられている。もし勤務を義務化するのであれば、義務の範囲でしか仕事をしなくなるだろうが、そうなれば病院は時間外診療など出来なくなるであろう。すでにこの問題についてある程度以上理解している人間は、この程度のこと、十分に承知している。理解力のない物書きが、よくもまあ白痴を晒せたものではある。

産科、小児科など医師不足が深刻な分野では、病院の医師は当直明けで日勤をこなすなど厳しい勤務を強いられている。医師を増やすなどで過重勤務を緩和することが必要だが、開業医に比べて勤務医の給与が低いことも問題だ。激務に見合った報酬を得られるよう、緊急に診療報酬を改定して待遇を改善すべきだ。

医師の給与が問題だと考えているようだが、もっと重要な問題があることを、どうやら理解していないらしい。医師にとって深刻なのは超過勤務の問題と、訴訟リスクの増大である。これらについて、良い答えを持っているのであればまだいい。持っていないくせに給与のことだけ書いていれば仕事をしたような気分になってみせるあたり、認識が不十分なのであろう。

妊婦ら救急患者が何か所もの病院で受け入れを断られる「たらい回し」の背景には、救急病院の人員が不十分なことがある。地域の開業医が交代で病院に詰めて救急医療に参加する体制を、早急に整えるべきだ。中長期的には、救急病院「ER」を全国400か所程度に整備する。

まだ「たらい回し」などと書くのか。正しくは「受け入れ不可能」である。故意にネガティブイメージを垂れ流すな。重労働の上に報いも少ない救急医療に、このご時世携わってくださる先生方は、もはやどんな宝石よりも貴重な存在である。その輝きを、うぬらの如きが汚さんと欲すか!

医師や医療機関による治療技術の格差を是正することも重要だ。学会が認定している専門医制度は、技量を厳しく評価する仕組みに改める必要がある。

さらに、医療事故の原因を究明し、再発防止に生かす医療事故調査委員会の設置を急ぐべきだ。


医師の先生方がこの委員会に反対していることは、ご存知か。この委員会は、医師の黙秘権を否定することも考えの内に入っている。だいたい、医師を手錠で脅迫すればいい医療が実現すると思っているあたり、大野事件で何が問われているか理解していない証拠。必要なのは、医師を訴訟リスクから解放することであり、そのために貢献しない制度などどれほどの価値もない

高齢化で、認知症や寝たきりの患者が急増し、重い介護負担に苦しむ家族は多い。だが、介護サービスに対する報酬が抑えられた結果、介護職員の給与は低く、離職者が相次ぎ、人材不足が深刻だ。介護施設の経営も悪化している。

介護報酬を緊急に引き上げて職員の待遇と施設経営を改善し、介護を受けられない「介護難民」が出るのを防ぐべきだ。簡単な介護サービスを行う高齢者向けのケア付き住宅を今後10年で倍増させる必要もある。


住宅だけつくっても意味がない。スタッフは、どのようにして育成するのか。箱物が介護をしてくれるわけでもあるまいに。医療も介護も、人がいなければ成り立たない。そのことが十分に理解できないと、このように簡単な物言いで片付けようとしてしまう。社会全体で、そのようなスタッフを十分な数育成できるように、時間をかけてシステムをつくるべきだったのだ。

医療、介護の現場が危機に直面しているのは、社会保障費について、政府が予算編成で、高齢化による自然増分(年約8000億円)を毎年2200億円抑制してきたことが一因だ。不必要な歳出を削ると同時に、超少子高齢社会に必要な施策には財源を投入すべきであり、やみくもな抑制路線は改めなくてはならない。

財源については、本紙の年金改革提言で提案したように、消費税を目的税化して税率10%の「社会保障税」とすべきである。


極めつけのバカ発言。あるいは、与党の犬宣言か。昔から、与党は増税の言い訳に「社会福祉目的」なる戯言を引用してきた。しかし考えてもみよ。現在の消費税による税収は、10兆円もないのだが。たかだか10兆円弱を増税したくらいで、医療に関する危機、さらには社会保障全体の危機が改善されるわけもないだろうが。財政の歪みは、政治の歪みである。租税の配分そのものに重大な誤りがある。その改善抜きに増税を主張するのも噴飯モノではあるが、与党のゴマカシを文章のトドメに置いておくセンスには、逆の意味で感心する。

(引用終わり)

基本的に、読売だけでなく、どの新聞もこの程度の認識しか持っていません。未だに「医療を安く買い叩く」ことしか、考えていない。もはや医療は貴重な存在であり、大切に扱う必要があること。皆が意識して、医療を「育てる」という考え方を持たなければ、いい医療は実現不可能であること。この程度は、少し考えれば簡単に到達できる結論と考えていましたが。

まあ、仕方ありません。彼らの認識が改まるのを待つほど、自分も暇人じゃありませんし。ただ、しょうもない文章を書く愚物が出てきたら、同じようにこき下ろしてやるだけです。自分のようなアマチュアでも出来ることを、プロの物書きが出来ないのは、それだけで軽侮の的です。せっかくなので、毎度おなじみの某大佐に、最後を飾っていただきましょう!

「君たちのアホ面には、心底ウンザリさせられる」

・・・毎度毎度、お粗末です。お目汚し、ご容赦を。
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クララを泣かせないように
2008-10-15-Wed  CATEGORY: QMA
表題ですが、これ大切です。やっぱり勝ちたいので。

そのために、必要な作業を今日から始めました・・・当然ですが、復習の量がかなり多くなります。以前は○×など、アニゲ以外は○を覚えようとは思いませんでしたが(時間がもったいないため)、今は両方を把握するように努力しています。そうしてみて、わかることは意外に多いです・・・○の人と×の人が複数の問題で登場してくるとか・・・ややこしいこと、この上ありません。

そろそろ皆さん、賢竜目指しての調整を始めているころだと思います。そうとしか考えられない兆候が、皆さんの選択にも如実に現れてきているので。自分も、対策をしています。この形式を始めると、異常に復習の量が増えるので、以前はタッチしていませんでしたが。時間が惜しいところですが、少なくとも25日までは我慢です。

今日の対戦ですが、6戦3勝。こんなところかと思います。だいたい5割ちょっとまでは勝てていますが、負けるときはあっさりです。こういうところが、いかにも自分らしいのですが・・・それでは安定して勝ち残れないので。装甲防御力の上昇に、いよいよ手をつけ始めた自分がいます。果たして、それはどこまでうまくいくのか。正直わかりませんが、25日はその一つの答えが出るかもしれません。

今日は、いつになく真面目ですが・・・ゲームよりは修行っぽくなってきて、実はあまり好きではありません。適当な息抜きを、他に見つけるのは正直苦手です・・・
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誰もがしびれる、ブルコギドンさえ完成していれば(いい加減しつこい)!
2008-10-13-Mon  CATEGORY: QMA
連休の遠征ですが、帰還しています。結果は惨憺たるモノでありまして・・・戦力の再建が必要という認識になりました。次走は岡山ですが、10日ほどしかありません。出来る限りのことをして、次に備えるほかはありません。必要な対策だけは、十分すぎるほどわかってしまいましたので、それが中心の予習になりそうです。次の全国大会がいつかわかりませんが、状況によっては、そっちを回避することも考えています。いい加減、片付けなければいけない課題の、何と多いことか!

さて、今回ですが、広島でたくさんの方にお会いできました。1日だけですが、最後まで付き合ってくださった方も何名かおられまして・・・また戻って来たいものです。多分今年は無理ですが、翌年早めにでも・・・勝ち負けは無視で、エンジョイできればと思います。

日曜日ですが、実は行っておきたかった場所が2つありました。ひとつは広島のGIGO・・・自分のAnAn初プレーは、実はここだったりもします。もう一つは広島のラウンドワン・・・昨年の広島大会のとき、ここで店内対戦を楽しんだ事があります。懐かしさを感じました・・・見ただけで月曜朝、大阪に向かったのは残念ではあります。次はどうなることでしょうか?

新しい検定・・・面白そうです。特に漢字、やっぱり難問奇問のオンパレードです。しっかり勉強して、今後に備えることはやはり必要です。やりたいことが多すぎて、やっぱり大変です。それ以外で新問が出ていないうちに、目標は決めておきたいところです。

今日は、気持ちの面で疲れました。早めの帰還はそのためです・・・正直、こんなしょうもない負け方は久しぶりで・・・今は一晩寝て、いい意味で忘れたいです。また明日から、復讐完了のための戦いが、始まります。それでは・・・
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遠征前に、塔登り
2008-10-11-Sat  CATEGORY: AnAn
今日は、スポーツ大会に出走しています。だからあれほど土曜日は・・・(略ッ!)

88階まで踏破しています。残念ながら、その上に行けなかったので早めに帰還、明日の広島行きに備えています。順位はギリギリ100位内には入れそうな雰囲気ですが、勝手読みだったりするとショックではあります。

3つ目のジャンルですが、理系と文学の中間です。だいたい6割弱勝てましたが、派手な連勝はそれほどなかったです。やってみて思いましたが、80階より上は連勝できる実力が必要です。現状、そんなに都合よく勝てる人は、それほど多くないように見受けました。それでも、20階・40階・80階は一発通過・・・運だけは一人前のようです。

かなり長い時間粘っていますが、落ち着くところに落ち着きました。今日は実は・・・25日の身の振り方を考えていました。地歴は自信がありますが、それは相手も同じ。テクノ大会優先なので、時間がほとんどありません。せっかく遠出して、その先で京都でもやれることばかりやるのは、流石によろしくありません。ということで、25日は地歴大会をパスして、1日テクノ大会に集中します。

明日は、8時前に家を出ます。現地には10時半くらい・・・お会いする皆さん、よろしくお願いします。もちろん、その次は賢聖杯・・・こちらはエントリーの始まるころに到着の予定です。良い死合をしましょう!
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ここで、10月の予定でも
2008-10-08-Wed  CATEGORY: QMA
表題ですが、そろそろこちらで決めた予定でも書いておこうと思います。

12日 → 広島(賢竜トライアル)
13日 → 大阪(同上)
18日 → 仕事により出走回避
25日 → 岡山(賢竜トライアル)
26日 → 浜大津AnAn大会 or 西宮(賢竜トライアル)

26日は、それまでに出走権が得られていなければ西宮に行くかも、ということです。出来れば浜大津に行きたいので、その方向で調整してがんばります。

語学文学大会ですが、何とか100傑に入っていました。今回、80階がボーダーということで、やや意外です。最後の1クレがズタボロで、勝率がかなり落ち込んでいたのですが・・・踵で踏み止まれました。次はスポーツ、これも頑張って入賞したいものです。

今日から芸能ウィーク、当然苦戦ばかりしています。最下位でも抜けられるだけマシ・・・本当に、そういう展開が多かったです。今日は円町に強力な芸能使いの方が2名来られていたので、たまに後ろで見ていると・・・やはり違いを感じます。ここは我慢のしどころです、ええ(汗)。

今日はかなり、がんばりました。逆に言うと、疲れました・・・しっかり明日は宿題を片付け、金曜日に最終調整の方向で。それでは、また・・・
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火のない所にクララは立たぬ!
2008-10-05-Sun  CATEGORY: QMA
昨日のランバトですが、3位でした。ランバトにおける決勝進出は、昨年出来なかったことなので、実に久しぶりではあります。勝てなかったのは残念ですが、十分満足のいく結果でした。ポイントもかなり稼げましたし、次で最終決戦を決めることになると思います。次回は11月の15日というお知らせでした・・・対策した上で臨めればと思います。

ちなみに、昨日の展開ですが、いつも通りではありました。2回戦まで学多を使えない状況で、副砲を使って対応しています。何とか抜けられたのが良かったかなと。そうしないと、本当に生き残るのが辛いのです・・・準決勝は学多以外ありえないメンバーだったので、この選択も正しかったと思います。少なくとも、自分はそういう選択でいくしかないです。ここでさらに学多以外を選び、生き残る実力があるわけではないので。苦手がある人の場合、これは宿命かも。総じて何でもできる人との、決定的な違い・・・それが、決勝の結果に直結しています。

決勝は○×・・・ノンジャンルを試みました。課題の○×ですが、自爆ということで、以後しっかり予習することが確定的です。まあ、全ジャンルやり込むことを決めた時点で、そうなる運命(?)ではありましたが。時間を、何とかつくってやりたいものです。

AnAnですが、この日は語学文学のジャンル大会でした。あれほど、土曜日は嫌だと言ったのにぃ!

・・・冗談はそこまでにして、80階で終了でした。勝てたらランクインもあったと思いますが、ダメだったので100位台になりそうです。まあ、仕方ありません。一日やって、やはり理系とは勝率が4%ほど違いました。その差が、80階の壁に対応する力の差だと思っています。

表題ですが、爆笑モノの四択問題でした。とりあえず早押し、噂話の問題だから「火のない所に・・・」と思いついて、四択だからラッキーだと思ったところで、選択肢の一つが・・・「クララ」!

とりあえず、いつのもアレです。

「なんじゃそりゃーっっっ!」

ジャンルが違うんだから・・・本当にクララ、なんて選んだら男です、ええ(断言ッ!)。

・・・お粗末でした。お会いした皆さん、またよろしくお願いします。
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やっぱりランダムの魔力?
2008-10-03-Fri  CATEGORY: QMA
たまにランダムを使うと、面白いことが起きます。今日は1回だけ、決勝でランダム(スポーツのその他)を投下しましたが、NFLの色よい問題を引きました。結局この対戦は負けていますが、何となくランダムの意味がわかってきたような気がします。

結局、線結び・多答・順番当てでしっかり拾えるかどうかにかかってきそうな、そんな雰囲気です。だいたいの人にとって、この3形式の正解率は、他より明確に低いわけで。たまにそういう問題を引いたときに差をつけられないと、本職としては厳しいのかもしれません。苦手のランダムは、せめて即答系くらいは押さえて、各地の大会に赴きたいものです。

明日ははしごの予定です。2週間前と同じ・・・ラウンドワンでAnAn、合間にランバト。今回は11時過ぎに現地に向かうことにしました。それなら1回戦、早い順目での対戦に対応可能かと。最近喉が痛いのが、とても悩ましいところです。

スポーツの新問ですが、面白そうですがあまり見られてません。一抹の不安があります。では、また明日・・・
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いよいよ始まる、各地のトライアル
2008-10-01-Wed  CATEGORY: QMA
10月になりました。各地のトライアルが始まる、ということで(賢竜杯)、こちらも札の育成に余念がありません。

タイトル争いですが、こちらは早期に撤退を決めていますので、あまり興味はありません。もっとも関西から何人かタイトルを獲得されており、それについてはとても嬉しいと思います。次、体調がよければタイトル奪還を目指すつもりです。

育成している札ですが、次から次に未見問題が出てきます。これはいい傾向ですが、同時に道のりの長さを思わされます。まあ、トライアルが終わるころに、ちょうどモノになりつつあるのかもしれませんが。本番までに間に合えば、良しと思うべきかも。

とりあえず、次の土曜日についてお知らせ。アチョーランバトですが、行われます。賢竜予選が18日ということで、急遽4日に組まれています。12時開始ですが、もっと早く締め切られるのでご注意を

さて、その4日ですが、AnAnの語学大会です。だからあれほど「土曜日は嫌だ!」って言ったのに(ここでは言ってませんが)・・・また土曜日が修羅場の予感です。前回は1回戦をブッチしそうになりました。気をつけないと!

ちょっと早いですが、4日にお会いする皆さん、よろしくです。
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