QMA、その他ゲーム以外のことも、つれづれなるままに書いていこうと思います。どんな文章になることでしょうか。
月の光に照らされて
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そうだ、我々が待ち望んでいたヤマトだ(またまた)!
2008-06-30-Mon  CATEGORY: QMA
土曜日は結局、雨が酷いため、何もせずに家に戻っています。残念ですが、塔に登るぞチャレンジは105階で終わりとなりました。次以降、時間を作ってチャレンジしたいと思います。うう・・・

さて、日曜日の話です。2ついいことがありましたが、今日は1つ目です。

キャノン大会ですが、いつも通り、昼過ぎに現地到着しています。なお今回ですが、宿願(後述♪)達成のため、ひとつの儀式を決行しました。久しぶりに店でとんかつを食べています。いつの間にかやらなくなったことなので、気が向いたうちにやっています。

・・・冗談は、この程度にして、今大会の経過です。

1回戦は・・・早速厳しい場でした。相手はひおてぃーさん、もんぷティさん。芸能多答が飛んでくる荒れ場でしたが、学問多答もなぜか飛んできて、一気に楽になりました。自選択はスポーツのその他。妙に競馬関連が多かったのが微妙ですが、問題が良くてそのまま逃げ切っています。
2回戦・・・もんぷティさんに、がんでんさん、アーニャさんが加わっています。案の定のアニゲ2セットで相当苦労していますが、自選択の雑学四文字でリードしていたので、そのまま2位通過できました。この一週間、雑学ウィークにもかかわらず全く予習していなかったので、新問対応力が低く、ここが課題でしたが・・・1問差で耐えています。
準決勝はがんでんさんに、はるなさん、カモミールさんが加わりました。予想されるのは、芸能2セット・・・これはかなり厳しいと思いました。やむを得ず学問多答で応戦を決めましたが・・・実際は芸能、1セットだけでした。いい問題だったし、全く問題のない展開でした。いつの間にか安全圏内、何とももったいないですが、無事決勝まで進んでいます。
決勝は・・・はるなさん、JUNさん、ゲキツイヘリさんとの対戦でした。芸タイはほぼ確定、あとは四文字が1セット・・・くらいしか想像がつきませんでした。こちらは学順を考えていました。人相手にこれを使うのは、滅多にありませんが・・・1問くらいは差がつくはずという読みです。結果ですが、芸タイを1問差で耐え、学順で逆転、次の学連で抜け出し、最後の芸能四文字の難問を踵でしのぎ、何とか逃げ切っています。

結果は、こうなりました。

優勝 → (自分です)
2位 → ゲキツイヘリさん
3位 → はるなさん
4位 → JUNさん

最高にツキがありました。芸能2セットは厳しかったのですが、12問を2問差でしのげたのが勝因です。しかも学問が2セットになってくれました。即答できる問題が多く、ここの差も最後は大きな決め手になりました。

店名ですが、種明かしです。

080629_1504~01


この日出走していた馬です。何と、連対しているそうです。馬名が「青いセレネ」というところがミソで、そのまま店名にしました。

その後、皆さんと食事、そのままお別れして帰還です(実は、その後がありますが)。

これまで何回か鹿坊主撲滅を果たしていますが、本場(?)での作戦完了は初めてです。一度でいいから勝ちたかった、というわけで・・・結構嬉しいです。次以降も、積極的に鹿坊主狩りを目指していきます。期待しないで(期待してもいいですが)待っていてください・・・ふ、ふ、ふ。

もう1つは、明日です。それでは・・・
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分厚い雲を抜けると・・・
2008-06-27-Fri  CATEGORY: AnAn
そこは、更なるデスマッチの連続でした。具体的には、100階を超えると、勝ったときと負けたときのフロア数が同じになります。とにかく勝ちまくらないと、上に登れません。ちなみにここまでの経過ですが、80階を超えるのに3回、100階の時には4回チャレンジしています。こういうときに限って、苦手の形式ばかり引くというところが、素行の悪さなのかもしれません。

とりあえず、日曜日はキャノンのQMA大会を予定しています。ということで、明日が最終チャレンジとなります。運が良ければ、120階を突破できるかもしれませんが・・・よほどの強運が必要と思います。今は相当減衰しているので、1階に相当苦労するのが現実でしょうから。

苦労ばかりしていますが、面白い対戦も多いです。戻ってきて良かったと思います。ただ、もう雑学ウィークももう終わり。次は学問・・・今週までが限界かもしれません。だから、明日はしっかり楽しんで帰るつもりです。それでは、また・・・!
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今度は、天高く登るための戦いです
2008-06-25-Wed  CATEGORY: AnAn
QMAの全国大会が終わると、早速AnAnのイベント大会です。ようやく初お目見え、ということなので自分もチャレンジしています。

こちらは天高く伸びている塔を、勝ち抜きながら登っていくというものです。グレートハイジンにまたがって、空の彼方まで飛んでいくのとベクトルの向きは違いますが、実に熱い対戦が続いています。40階までは、負けても落っこちないので普通に到着できます。しかしそこから先は・・・負けると普通に下に戻されます。緊張度がやたらと高い対戦続きで、実にこたえます。

久しぶりに遊んでいるため、慣れない部分が多いです。特に早押しの感覚・・・しかも、このゲーム独特の、早めに押さないと出遅れて挽回できず、を思い出すのが大変です。相変わらず焦っての自滅が多い「カード奪取」、問題の回収レベルが低い「チキンレース」など、苦労する場面は多いです。まあ、相手のミスで救われる展開も多かったので、割とここまでは頑張れていますが。

今、76階です。もう少しで4つ目のチェックポイント。運がよければ100階までは頑張れそうな気もしますが・・・その上は、多分厳しそうです。現在の勝率が6割強なので、理論上は可能かもしれませんが、引きで時間は前後すると思います。

順番当ての新形式は、割と面白いですが。まだ勝っていません。確実にこちらがリードできる問題を、まだ引いていません。自分の場合、ジャンルごとの出来不出来が激しいため、よほどこっち向きでないと難しいかもしれません。ドラマやヒット曲の芸順なんて、正直合わせる自信がありませんし。もう少しやってみて、雰囲気をつかめればと思います。

今の順位は、だいたい300番内です。クイズ力ランキングが同じくらいなので、これくらいなら合格点かもしれませんが。もう少し上を目指してみるのもいいかもしれません。
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こんな所で朽ち果てる、己の身を呪うがいい!
2008-06-24-Tue  CATEGORY: QMA
全国大会、結果は22位でした。あと10人ほどでした。とりあえず、この悔しさを、適当な言葉で表現してみます。

「なんじゃそりゃーっっっ!」

「おぅまぃがっっっ!」

「玖を伍伍伍・・・○○○ーっっっ!」(平にご容赦を)

「まぁーんま、みぃーあっっっ!」

「誰もがしびれる、ブ○コ○ド○さえ完成していればッ!」

「身震いするほど腹が立つッッッ!」

自分にとって、不利な要素は1つ。この一週間、出張続きでまるで時間がなかったこと。金曜の夜以降、必死に追い込むほかありませんでした。1つのミスも許されない中、致命的なミスが2つ。これでは、届かなくても仕方ありません。最後は痛恨のタイポで出遅れ、結局挽回できませんでした。これがなければ・・・は、詮無いことです。もっとしっかり時間を使って強化し、次こそはタイトル奪還を目指します。しかし・・・次はおそらく7月の第3週くらい。賢押杯ウィークが予想される中、また時間がとれるかどうか・・・今度は、前半でしっかり抜け出したいと思います。

下鴨大会ですが、こちらは優勝できました。最後まで3問差がついていて、いくら自選択の学多でも挽回不可能と思われた中、奇跡の直線一気が決まっています。こちらは、割と満足のいく結果でした。もっとも、3問リードされたのは、凡ミスが多かったから。睡眠時間が少なかったとはいえ、やはり未完成の部分が多い状況です。

今日はしっかり寝て、また次の戦いに備えます。実はもう、別の戦場でデスマッチの連続です(汗)。
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おのれ・・・ブルコギドンがあれば(再び)!
2008-06-21-Sat  CATEGORY: QMA
全国大会ですが、今300人は到達しました。一度陥落していますが、何とか挽回して今に至っています。どうやら賢○ラインは、相当上がりそうです。800前後までいきそうな雰囲気なので、こちらもそれに合わせた追い込みを考えています。痛かったのは、水曜と木曜を仕事の関係上、休みにしてしまったことです。この2日間で、ずいぶん状況が変わっていますから・・・はぁ・・・時間が欲しい。

とりあえず、誰もが痺れる暴れ怪ロボットよろしく、最後に大暴れできればと思います。晴れてるといいなぁ・・・(無理ですが)
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○ライ○ックスは続くよどこまでも
2008-06-17-Tue  CATEGORY: QMA
最近、修羅場ばかりで、実に苦労します。もっと安らぎを!

土曜日はランバトでした。いきなり、1回戦からモンモンさん・DNPさんと当たってしまう不幸。しかもサッカー×2、ということで進退窮まる展開。何とか生き残りましたが、2回戦でアルカナさんに撃沈されてしまいました。総じて、見たことのある問題のド忘れが酷く、みすみす試合を落としてばかりいました。この点は、早期の修正が必要です・・・時間がほしいところです。

日曜日は岡山で○×と団体戦です。○×の1回戦もピンチでした・・・自選択の学問で2問ミス。2位がやっとでした。その後奮起して優勝までいけましたが、何とも危ない滑り出しでした。決勝は4問が初見。○×の道は、果てしなく遠いということでしょう。団体戦は、面白い試合が多くなって、結構楽しめました。応援に熱の入る展開もあり、なかなか良い企画ではと思います。

月曜日からは、全国大会です。月曜は出張の関係から岡山、今日は京都に戻っての参戦です。自分の場合、40人抜いたところで激戦区に突入しています。案の定、デスマッチの連続で消耗が激しかったです。既に何回か、虎口を何とか脱した対戦があります。これを一週間続けるのは、実に心臓に悪いです。しかも、今回はペナルティが少なめで、何度倒されても何度でもコンティニューして襲い掛かってきます。この状況だと、タイトルのラインも自然に上がりそうです。時間に余裕のない自分にとっては、実に困った展開になりそうです。

明日は短めの参戦を予定しています。何とか、200くらいは抜いておきたいものです。
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今週の「女性自身」より
2008-06-12-Thu  CATEGORY: 医療崩壊
今週の「女性自身」ですが、良い記事が載っています。こういう記事ですが、週刊誌の方がよっぽどいい記事を書いています。まあ、新聞や放送局にまとも以上を期待するほど、自分はナーバスではありませんが。長くなりますが、ご容赦を。

(ここから記事)

シリーズ人間

逮捕、裁判、産科崩壊。
そして患者だけが取り残された―。
(女性自身 2008年6月24日号 p76-82)
  
2006年2月、福島県立大野病院の産婦人科医加藤克彦医師(40)が、帝王切開手術で患者女性が出血死した件で逮捕された。『医療ミス』が原因と疑われた事件だったが全国の医師は『医師側に落度はない』と、抗議の声明を次々に発表。また逮捕後、産婦人科を廃止する病院が急増した。この事件がもたらしたものとは何だったのか、検証する。

「大野病院事件」は産婦人科だけの問題ではない

裁判の結果しだいでは、訴訟を恐れ、外科でも医師が難しい手術を拒否する可能性も当然出てくる。
そうなれば、日本の医療崩壊は加速する。

医師側、検察側それぞれに言い分があるのはわかる。
 
だが、私たち、“患者側”には、何か残るのだろう。考えたい。誰のための裁判なのかを―。

ありふれた、テレビニュースの1場面だったかもしれない。連行される男性の両手に手錠があるのも、いつもの見慣れた光景。続いてキャスターから、連行されたのが医師であることが告げられる。

「また、医療ミスか……」

おそらく多くの人が、カルテの改ざんや隠蔽、投薬ミスによる死亡事故などをすぐに連想したのではないだろうか。しかし、実際にはいつもの医療事件とは、その背景も社会に及ぼした影響も大きく異なっていた。
  
2004年12月17日。

福島県立大野病院・産婦人科の加藤克彦医師(40)は一人、出産時の癒着胎盤の手術で大量の出血と闘い、患者を救おうとしたが果たせず、母体死亡という結果を招いた。
「一人」というのは当時、加藤医師が「一人医長」といって、産婦人科医不足のため一人でその病院と地域の産科医療に携わっていたからだ。
衝撃が走ったのは1年以上が経った06年2月18日。
加藤医師は業務上過失致死罪と、異状死を24時間内に所轄警察署へ届け出る義務を怠った医師法21条違反の疑いで逮捕される。
医師が業務上過失致死で起訴されるなど異例ずくめの逮捕劇だったが、その極めつきがテレビ放映。おそらく警察から情報が流れたのだろう。手錠をかけられた加藤医師の姿が全国放映された。
それは所轄の富岡警察署の功績となったようで、その後福島県警から表彰されているという。
  
事件の初公判は、07年1月26日。
「亡くなられた患者さんのご冥福を、心よりお祈りいたします」
初公判終了後の記者会見。その最後に加藤医師は立ち上がり、神妙な面持ちでそう述べると深々と一礼した。
しかし、自らの過失については否認を通した。そして、08年3月21日の13回目の公判で、検察側から禁固1年、罰金10万円の求刑を受けた。
  
一方で、加藤医師の逮捕からほどなくして、全国の医師会は「逮捕は不当」との声明を発表。診療科を超えた医師たちによって『加藤先生を救う会』が次々と立ち上げられ、署名活動もスタートした。
医療も裁判も専門家ではない記者にとって、この一連の動きは理解できなかった。
人ひとりの命が失われていながら、過失を認めようとしない被告がいる。
また、連行される姿がテレビ放映までされた事件だったことを考えると、量刑も軽いように感じる。
加えて、医療界の歩を揃えたような「反対声明」もこれまでにはないものだった。
何かが、置き去りにされている。なんのための逮捕だったのか。いったい誰のためのものなのか……。
そんな疑問から取材ははじまった。まずは、4年前の事件当日を資料と証言をもとに再現してみたい。
   
分娩手術で直面したのは1万件のうち
2、3件の症例という「癒着胎盤」
  
04年12月14日。手術3日前加藤医師は妊娠36過のAさんに手術の説明をした。その際前置胎盤の出血等の危険性や帝王切開手術となることにもふれていた。
Aさんは29歳の経産婦で、1人目を帝王切開で出産していた。
前置胎盤とは、通常なら子宮上部に付着する胎盤が子宮の出口付近に付着した状態。とくにAさんの場合は、子宮口を胎盤にふさがれて赤ちゃんが出ることができないため帝王切開するしかなかった。
  
12月17日13時30分。手術当日。
Aさんが手術室に入る。開腹後、子宮に直接超音波を当てて子宮と胎盤の癒着をチェック。癒着が怖いのは、子宮から胎盤が剥がれなくなるからだ。過去の帝王切開痕を持つAさんは癒着の危険度が高かったが、この検査で癒着を示す所見はなかった。
14時26分。手術開始。
同36分、出産。3千グラムで、36週にしては大きめの赤ちゃんだった。出血もここまで羊水を含めて2千mlで、異常は認められなかった。分娩室のなかに一瞬安堵の空気が流れたことが想像できる。
ところが、続いて胎盤剥離に移ったときだった。
胎盤はスムーズに剥離できず、医師の指を手刀のように使っての用手剥離で3分の2ほど剥離した。そのとき初めて、手では剥がれにくい癒着が確認された。
のちの裁判で、検察側は帝王切開の既往があるAさんの場合、癒着胎盤は当然予想すべきであったと主張した。
しかし、現場の医師たちの意見は真っ向から対立する。
「癒着胎盤は1万件に2、3件。医師によっては一生遭遇しないほどの稀な症例。癒着は超音波やMRIで診断しますが、正診率は低く、実際に開腹してみて胎盤を剥がしてみなければ発見は難しい」
6千件の分娩のうち1千件の帝王切開を手がけた、東京都立府中病院産婦人科部長の桑江千鶴子先生(56)でさえ、癒着のある前置胎盤はいまだ経験していない、と語る。
手術室に戻る。ここにきて、加藤医師はクーパーを使用する。先端がゆるく湾曲した手術用ハサミだ。
10分後。加藤医師は、クーパーと用手とで胎盤剥離を終えた。しかし、出血は止まらない。
「産科の出血は特別」
そして、多くの医師は、揃ってこう言う。
「蛇口から水がジャージャー流れ出るようで、一瞬で血の海になるほどだ」
昭和大学医学部教授の岡井崇先生(60)は、医師になって7年ほどしたとき前置胎盤を手がけた経験がある。
「あの出血を見ると足が震え、手も動かなくなりますよ。僕なんて、今でも怖いと思います。同じ産婦人科医と2人で手術しました。よく救うことができたと不思議に思うほどです」
当然、一人医長の加藤医師の場合は、手術室で相談する産科医はほかにいなかった。医療ミスが起きたとされる当日の手術室の様子が明らかになるにつれ、加藤医師と事件に対して抱いていた記者の先入観は、揺らいでいった。
  
15時35分。血圧が低下し、出血量が羊水込みで7千mlのところで、子宮摘出を決断。16時30分。追加の輸血が届く。子宮摘出手術を開始。
1時間後。子宮摘出。その直後だった。安定しているかに見えたAさんに心室細動(心停止)が起きる。
すぐに心臓マッサージを施すなどしたが1時間半後、力尽きる。
19時1分。加藤医師はAさんの死亡宣告をする。死亡原因は、癒着胎盤による出血性ショックと考えられている。
  
手術室の前でも、また別の緊迫した時間が流れていた。
午後3時前。出産後まもかく出てくるはずの母親の姿が現れない。気をもむ家族たちは看護師に尋ねようとするが、せわしなく出入りするばかり。ナースステーションに聞きにいっても目をそらすように散っていったー。
というのが、遺族が裁判で陳述した当日の様子だ。
19時過ぎに死亡したことを聞かされたにもかかわらず、家族が遺体と対面したのは、夜になった22時過ぎだった。
Aさんを手術室に見送ってから9時間近くが過ぎていた。
  
「加藤医師に落度はない……」
だが、尊い命が犠牲になっている
  
「彼に落度があったとは思えません。メスを握る医師にしてみれば、これは誰にでも起こりうるケース。懸命に治療に当たった医師が刑事罰を受けるようなことがあれば、すでに進んでいた産科の、いや日本の医療崩壊をなんとか食い止めようとしていた医師たちの心を折るようなものです」
桑江先生は言った。それでなくても、もともと病気ではないといわれるお産を扱う産科の訴訟率は、内科や外科に比べて群を抜いて高い。患者にすれば、期待と結果の落差が大きいからだ。若い医師たちが産科勤務を敬遠するゆえんでもある。
いわゆる大野病院ショックがこの産科離れを、医療崩壊を加速させた事実は誰より現場の医師たちが痛感している。
  
岡井先生もその一人だ。
「奈良のたらい回し事件もそうですし、リスクがあれば救急病院ですら見たがらない。個人の診療所でできる処置もこっち(大学病院)に回ってくる。医師はみんな、『大きい病院じゃないと不安だ』と言って、次々に分娩が休止されています」
実際、今年1月以降全国で77病院が分娩休止、制限を予定している。すでに地方では難しい患者の受入れ拒否が相次ぎ、「病院ではなく、救急車の中で患者が亡くなっている」という複数の医師の証言もあった。
  
桑江先生は、
「もし、加藤先生が有罪に問われるようなことがあれば、私の病院の部下に同じようなリスクを背負わせるわけにはいきませんから、分娩を取りやめるか、安全が確保される患者数に制限することを考えています」
たしかに、医療崩壊を早急に食い止めなければいけない状況は理解できる。だが、患者側とすれば、医療側の制度や法律の前にもっと大切なものがある。それは、患者と医師の信頼関係だ。
東京大学医科学研究所の上昌広先生(39)は、Aさんの手術の間、家族らが何の説明もされず待たされていた事実に注目する。
  
「病院側のクライシスマネジメント(危機管理)。これは一緒に学んでいくべき課題。加藤先生は手が離せなかったとはいえ、院長なり責任ある人が逐一状況の説明をすべきでした。迅速に情報を開示していれば、ご遺族の理解を得られたかもしれません」
インフォームド・コンセント(説明と同意)という言葉が日本でも使われるようになって久しいが、昨今、頻発する医療訴訟も、これがないがしろにされているところに端を発しているように思われてならない。
命を医師に預ける患者側にすれば、死亡者が出た手術の過程で、やっぱり医師からの説明がなかったという事実は、どれだけ加藤医師弁護の言葉を力説されたとしても、どうしても受け入れられない。
そう思ってしまうのは記者だけだろうか。取材前に感じた疑問が、また脳裏に浮かぶ。
いったい何のための、誰のための――。
  
「許されるなら、再び医師として
働きたい。地域医療を担いたい」
  
5月16日、福島地方裁判所大野病院事件の最終弁論が行われるこの日、法廷開始の30分ほど前に、加藤医師が弁護士と2人、タクシーに乗って裁判所前に現れた。待ち構えていた報道陣が、いっせいにカメラを向ける。
グレーに薄いストライプの入った地味なスーツ。白のワイシャツと濃い臙脂色のネクタイ。この日のためだろう、頭をきれいに刈り込んでいる。分厚い大きな鞄を待って、弁護士と一緒に裁判所に入っていった。廷内には、記者が座った傍聴席の前にAさんの遺族らの姿もあった。
 
午前10時、開廷。
最後に、加藤医師本人の意見陳述が行われた。
用意したペーパーを手に、一礼して証言台へ。言葉を発する前、大きく深呼吸をし、一度両肩を上げ下げしてから語り始めた。
「Aさんに対し、信頼して受診していただいたのに、お亡くなりになるという最悪の結果になって、本当に申し訳なく思います。初めて受診に来たときから、お見送りさせていただいたときまでのいろんな場面が今も頭に浮かび、離れません」
静かに語る後ろ姿から、その生真面目さがうかがえる。主任弁護人の平岩敬一氏を通じて、本人から話を聞きたいと何度か依頼したが、
「彼自身、人並み以上に口が重く、それに遺族のこともあるので、取材にはいっさい応じていません」
  
加藤医師は96年に医師免許を取得後、公立岩瀬病院などを経て大野病院へ。この間、約1千200件の分娩を扱い、うち200件が帝王切開。
04年には前置胎盤の手術も無事に終えている。一貫してお産と地域医療にこだわったのは、父も産婦人科医だったことと無縁ではないだろう。
医師としての技量については、報道資料などを読んだほかの医師から「出血量や処置の仕方を見ても、腕のいい産科医だと思います」との評価もあった。だからこその一人医長でもあったはずだ。40歳という年齢を考えても、寡黙にしてプロとして脂の乗ってきた中堅医師の素顔が浮かぶ。
「年1回の学会くらいは出てもいいんじゃないかと言っているんですが、それも自粛しています。起訴されるまではAさんの月命日には必ずお墓参りもしていました」(平岩氏)
逮捕後、加藤医師の身分は「休職中」である。事件の舞台となった大野病院では産科もまた休診状態となり、入院・通院含めて30人ほどの患者らは転院を余儀なくされた。
記者は裁判の数日前、大野病院を訪ねていた。のどかな田舎町にある病床数150の中規模病院。ここで加藤医師は、平日は9時から2時までの外来を担当し、その後は手術や検査に加えて子宮筋腫など婦人科領域と、さらに婦人科がん患者の終末医療にも尽力していた。患者らへの取材でも、「早く加藤先生に戻ってきてほしい」という声を聞いていた。
  
法廷では、加藤医師の意見陳述が続いていた。
「あの状況で、もっとよい方法はなかったのかと考えますが、どうしても思い浮かばずにいます。ご家族にわかってもらいたいが、受け入れられないと思います」
  
ずっとこの裁判の傍聴を続けてきた医療雑誌『ロハス・メディカル』発行人の川口恭氏(38)によれば、今回の逮捕劇の一つの原因には遺族をどうやって救済するか、の問題があるという。
入手した県立大野病院医療事故調査委員会の報告書には、『用手的に剥離困難の時点で癒着胎盤と考えなければならない。クーパーを使用する前に剥離を止め子宮摘出に直ちに進むべきであったと考える』
と、また一方で、『県と病院側はミスを認めて遺族に謝罪』との新聞報道もあった。当時、警察を逮捕に踏み切らせたのが、この報告書だったとされる。
しかし、その報告書を鵜呑みにできないと川口氏は見ている。医賠責という保険に医者は入っているが、これは医療側に過失がないと支払われないシステムだ。
「つまり、ミスを報告しないと保険からはお金が出ない。大野病院は県立病院なので、たとえ税金を使って補償するにしても正当な理由が必要。遺族にお金を支払うには、過失がないと困るのです」
だからこそ、裁判では一転して被告側はミスを否定、検察側もこの報告書を証拠請求していない。
「今後はミスがなくても補償される『無過失補償制度』の拡充が急がれます」
  
加藤医師の意見陳述は、まもなく終わろうとしていた。
「真摯な気持ちと態度で医療、産婦人科医療の現場におりました。再び医師として働かせていただけるのなら、また地域医療の一端を担いたいです」
  
再び、赤ちゃんを取り上げる産婦人科に、それも以前同様、地域医療の現場に戻りたい、と陳述は締めくくられた。
実は、平岩弁護士からこんな話を聞いていた。「彼は逮捕から1週間後に子供が生まれました。それは検察も知っていたでしょう。 本当なら自分で取り上げる予定でしたが、それもかないませんでした」
接見の場で我が子誕生の報を受けたとき、加藤医師は何を思ったのだろうか。おそらく寡黙な彼の目から語られることはないだろう。だが、陳述の最後で述べられた医療現場復帰への意思表示は、彼の医師としての心が折れてはいないことの証しと信じたい。
  
この裁判に何の意味があるのか。
“患者”に何か残ったのか――。
  
「この裁判に、いったい何の意味があるのか。加藤先生を罰することで、何か得られるのでしょうか」
大野病院事件をきっかけに内科医でありながら『周産期医療の崩壊をくい止める会』を発足させた上先生のこの思いは、関係者だけでなく、記者をはじめ事件を知った人に共通の憤りである。
「加藤先生を罰して遺族の気持ちが晴れるのでしょうか。残念ながら、お母さんを亡くすというつらい結果でしたが父親とお子さんには今後の人生と養育や補償の問題もあります。裁判が最高裁まで持ち込まれる可能性を考えると、遺族の方もなかなか前に進めないのではないでしょうか」
現在、裁判中のため遺族への医賠責による補償はストップしたままである。つまり、最高裁まで長引けば数年間は、何の補償も始まらないことになる。かけがえのない家族の命を失ったうえに背負わされた苦悩の果てはいまだ見えない。さらに、加藤医師が有罪になった場合、今まで語られたとおり、治療が難しいと思われる患者の診療拒否や、たらい回しといったケースが増えるのは避けられないだろう。
そして、天職を奪われた医師本人の職場復帰はいつ決着がつくのか。そう考えると、いったいこの裁判で何か解決するのだろうかという無力感に襲われ、そもそもこの逮捕劇とは何だったのだろうかという思いにまた立ち戻ってしまう。そんなとき思い出すのが、岡井先生のこの言葉だ。
「これがきっかけになって産科の医療現場の実情が知られたり、議論が活発になるのは唯一の救いかもしれません」
怒気を含んだ言葉には、いささかの皮肉も込められていたかもしれない。たしかに、表彰されたのが加藤医師を逮捕した警察だけというのも、なんともやりきれない。
しかし、残された者たちはまた前に進んでいかなければならない。こんな事件が二度と起きないために。
  
これは、事件当事者だけの話ではない。いつでも患者になりうる私たち一人ひとりの問題でもあるのだ。
急ぐべきは、たとえば先の無過失補償制度の拡充、そして、患者側と病院側の信頼関係づくり。
5月16日の最終弁論の後、その患者側であり、遺族であるAさんのご主人に話を聞こうとした――。
「すみません。何も答えたくないです」
なぜ妻が、我が幼な子の母親が死ななければならなかったのか、その意味をはかりきれずに苦しむ姿があった。この遺族の苦しみはあとどれだけ続くのか。
  
8月20日、日本の医療の行く末を占う判決が出る

(記事はここまで)

過去、この論題について自分も文章を書いていますが、本職の文章だけにずっと洗練されています。そのことに感心すると同時に、ここまでの文章を書いてくれるメディアがあることについて、まだ救いの余地はあるかもと思いました。

しっかり、読んでいただければと思います。現場の医師が、この一件以降特に、社会全体に対して深いレベルで絶望するようになっています。どれだけ努力しても、結果次第で人生全てを滅茶苦茶にされることを、十分すぎるほど理解しています。自分の身を守りたいなら、結論はたった一つ。現場から離れること・・・それ以外にありません。

そうなって困るのは、患者です。以前は一定確率で助けてもらえたことが、これからは絶対助けてもらえなくなる。そうなってみて、初めてわかることなのかも知れませんが、もちろんそれでは遅すぎます。そうならないために必要なことを、しっかり考えていただければと思います。

罪なくして罪を宣告されるのは、社会の歪みです。その報いは、罪を宣告してしまった者全てに及びます・・・8月20日、どんな判決が下るか。本当に、これで決まってしまいます。それだけは、間違いないと断言しておきます。
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再び、各地大会告知!
2008-06-11-Wed  CATEGORY: QMA
表題どおり、自分が参戦予定の、各地大会を告知します。

< 14日 >

土曜日は、a-choランバトです。

ランバト告知

大会は、12時開催ですが、エントリーは先に締め切られます。ご注意ください!

ルールは、縦横縛りです。しっかり作戦を立てて、勝ち抜いてください。

なお、大会終了後、打ち上げがあると思われます。そちらの方もお楽しみに!

< 15日 >

日曜日は、岡山で大会です。

テクノ大会概要

今回は、○×限定戦と団体戦の2本立てです。こちらも12時開催なので、遠征の皆さんはご注意ください!

ルールは、○×のみ・・・実に単純、かつ恐ろしい形式です。全国大会対策も兼ね、強化が必要かも、かも・・・

団体戦も含め、楽しみにしています!

なお今回から、主催はこうげつさんに交代した、ということです。前回告知の内容を、いまさらですが改めます。関係各位にお詫びいたします。

皆様の奮ってのご参加、お待ちしています!
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クララ愛に燃えた週末
2008-06-09-Mon  CATEGORY: QMA
週末は博多、ジーカム和白店の「眼鏡杯」に参加してきました。

土曜日の早朝、家を出ています。新幹線での博多行きは、もう慣れました。約1年ぶりですが、だいたい勝手のわかる場所です。ただ、駅を降りて在来線になってからは別です。今回の場所は初めてで・・・とりあえず、事前に地図を印刷したくらいでした。和白の駅を降りて、10分ほど探索。それらしい建物があったと思ったら、結局そこでした。
既に、何名か知っている方が来られていました。まさかとは思っていましたが、むつきさんが来られていたのはビックリでした。愛の深さに、敬服してしまいました。何戦か調整しているうちに、続々ご登場・・・関西の方も何名か。そして、今回の大ボス、かるみんさんです。どの方も、久しぶりにお会いします・・・本当に、幸せな瞬間でした。

さて、今回のルール、かなり特殊です。珍しく、一通り解説します。

< 基本ルール >

各プレイヤーが1枚ずつカードを引きます。書かれているのは各ジャンルと形式が1つ。4名が引いたカードに書かれているジャンルと形式は、使用不可能です。

< 特殊ルール >

「メガネ」と書かれたカードを引いた場合、もう1枚引きます。またこのカードを引いた人は、何を使ってもかまいません。逆に「コンタクトレンズ」と書かれたカードを引いた場合も、もう1枚引きます。このカードを引いた人が出てしまうと、全員引いたカードに書かれているジャンルと形式しか使えなくなってしまいます。「ジャンル」「形式」両方があった場合は、そのジャンルのその形式「だけ」しか使えません。

大会の結果を、自分なりに。

1回戦は40人から24人に絞ります。まだ小手調べの段階で、ほとんど波乱はなかったです。自分も学多が使用可能な状態だったので、結構楽でした。何名か、ラッキーカードの「メガネ」を引いていました。逆に普段使っている札を使えずに泣いた人は・・・ご愁傷様、でした。
2回戦は24人から16人にします。ここも平穏でしたが、確か初めて「コンタクトレンズ」がお目見えしたと思います。一気に縛りがきつくなるので、ここは緊張する一戦となりました。
3回戦は16人から8人にします。ここから厳しくなります・・・自分は「コンタクトレンズ」の呪いに引っかかってしまい、雑学・四択・連想・四文字しか使えない場に放り込まれました。まあ、雑学である分ずっとまともでしたが。ここは雑学の四文字で応戦、何とか2位でした(1位はでめきんさん)。全員同じ選択ということで、いつもの店内対戦と同じ感覚でいけばいいのですが・・・何かがかかっている場では、それも難しいです。
準決勝は8人を4人にします。かるみんさん、でめきんさんと同じ組、ということでかなり危険な状況でした。まだ2人抜けられるだけマシ・・・学多で2位狙い、の方向でいかざるを得ない展開でした。24問、難問ばかりでどなたも正解数が伸びず、消耗戦になっています。何とか、予定通り2位通過しました。最終セット、学多の引きが良かったのに救われました。
そして決勝・・・かるみんさん、くろうえもんさん、じょるちんさんとの最終決戦です。問題は、当然ですが学多では勝てないこと。他の選択でいく必要がありましたが、そのつもりで何を使うか既に決めていました。結果ですが、最初のアニタイでいきなりリード、次のアニ順でリードを保ち、3つ目のスポタイ(自選択)で更にリードを広げ、ここで決まりました。最後のスポ四択は平易な問題が多く、しっかり逃げ切っています。

結果はこうなっています。

優勝 → (自分です)
2位 → かるみんさん
3位 → くろうえもんさん
4位 → じょるちんさん

最後の決勝で、最高に引きが良かったです。準決勝はまるで歯が立たず、2位がやっとだったのでビックリしています。1問でいいから差がつく問題が欲しかった場で、そういう問題をたくさん引けたのは、やはり悪運でしょうか・・・こういうのは、大切にしないといけません。

賞品は、これです!

080608_0914~01


ちゃんと「眼鏡”杯”」とプリントされています。このTシャツですが、お蔵入りさせるには惜しい代物なので、機会があればお見せしようと思います。まあ、普通に戦装束になってしまいそうな雰囲気ではありますが。

その後は皆さんでしゃぶしゃぶパーティ、その後解散という流れでした。日曜日は天神にお昼頃集合ということで、ひたすら店内対戦。極たまにしか出来ない交流戦なので、しっかりエンジョイしてきました。夜8時ののぞみで京都に戻っています。

とにかく、皆さんの愛を感じました。いやぁ・・・クララ、いいですね。一番人気ではありませんが、コアなファンが意外に多い、ということでこういう大会も見事成立しましたし。来年は6月6日が土曜日になる、ということでしっかり日程を調整しないといけません。これ、絶対です!

最後に・・・お会いした皆さん、本当にありがとうございました。次も良い対戦ができますように!
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ちょっと早めの、当日予定です
2008-06-05-Thu  CATEGORY: QMA
表題どおり、土曜日と日曜日の予定です。

土曜日 → 博多駅10時10分着。その後和白へ向かいます。

日曜日 → 宿泊は、博多駅前のカプセルホテルです。1日フリーです。

福岡市滞在は、日曜の夜8時までです。その後はのぞみで、関西に。

以前は、寝台列車で福岡入りなどしていましたが・・・もう廃止になっています。そんなわけで、のぞみによる移動が必須になってしまいました。バスという手もあるのですが、居住性で列車を選んでしまうのです。

時間は割とありそうで、結局なさそうな雰囲気です。短い時間を、しっかり楽しんで、戻りたいと思います。皆さん、よろしくお願いします!
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クララ決戦に向けて
2008-06-03-Tue  CATEGORY: QMA
6月6日は、クララの誕生日という設定です。ということで、7日は福岡で純正クララ杯が行われる・・・ということをお聞きしていますので、当然行って来るわけです。今年の早い目から構想があったので、自分もご相伴させていただく・・・楽しみにしています。

ポイントは・・・やっぱり強豪揃いです。しっかり対策が必要です。しかも、いつも使っている札を漫然と使ってはいけない相手です。そのこともわかっているので・・・防御もしっかり、を心がけて最後の追い込みです。

いくつか、その他に気をつけるべきことです(どうでもいいですが)。

・ クララは、メガネ着用必須(この前、コンタクトで参戦して惨敗しました)。
・ せっかくなので、制服も黒に戻しましょう!
・ 「ウットリスルクララ」「ウインタークララ」・・・しっかりボケます(嘘ですよ?)。
・ 中の人には、要注意です。間違うと・・・(怖い・・・)

ここまでかなり冗談臭いですが、福岡はほぼ1年ぶりです。滅多に行けない場所だけに、エンジョイした週末を過ごしたいと思います。良い一日でありますように・・・

余談です。どうやら「クララト・スイス」が作れるようです。元ネタは、勘のいい人ならわかっていただけると思います。それにしても、誰が思いついたのでしょう・・・傑作です(笑)。

そういえば、全国大会が近づいてきたようです。昨年とほぼ同じルール、ということで有難い反面消耗も激しそうです。こちらは白クララで「グレートハイジン」ということにします。天の果てまで飛んでいければいいのですが・・・(切ない希望)
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高齢者は、二度搾取される!?
2008-06-02-Mon  CATEGORY: 医療崩壊
表題ですが、こんな話を見つけました。関係者(?)様の書き込みなのですが、結構重要度が高そうなので、書いておきます。

「後期高齢者世帯、保険料控除できぬケースあり増税も」

75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の導入に伴い、所得税が増える世帯が生じている。

導入前は、世帯主の夫が一括して払った夫婦の保険料全部を「社会保険料控除」として課税対象額から除くことができたが、同制度では、夫婦が個人で別々に年金から保険料を天引きされるため、一方の保険料を控除対象に含めることができなくなるケースがあり、世帯としては増税となるためだ。

厚生労働省などによると、増税になるとみられる代表的な世帯は〈1〉夫婦とも75歳以上で、3月まで国民健康保険(国保)に、4月から同制度に加入〈2〉夫(74歳以下)と妻(75歳以上)が3月まで国保に、4月からは夫が国保に、妻が同制度に加入――した場合で、さらに「収入が年金のみで、夫が『課税最低限』(年収215万円程度)を超えている一方、妻が年収160万円程度以下」を満たすケースだ。

国保に加入の場合は、世帯主である夫の収入から夫婦の保険料を控除できた。しかし、同制度では、妻の年収が課税対象額以下の場合、所得税はゼロとなるため、保険料分を収入から控除する必要がなくなる。この結果、世帯として見ると、収入は変わらないのに、夫の年収から控除できる金額が妻の保険料分減ることになり、世帯では所得税が増える計算だ。

厚労省が同制度の導入前後で保険料負担が変わらない例として挙げた「夫の年金収入が370万円、妻が国民年金のモデル受給額の79万円の世帯」で見ると、年間保険料の合計は24万1400円のままだが、国保の時にはこの全額を控除できたのに、同制度では、夫の保険料19万9900円分しか控除できない。これにより増える所得税の金額は「年数千円程度」(財務省関係者)だという。

[解説] 縦割り行政の弊害

後期高齢者医療制度の導入に伴い、所得税が増える世帯が生じていることが分かったのは、対象者からの問い合わせが読売新聞などに寄せられたためで、厚生労働省も財務省も、実態を十分に把握していなかった。

保険制度を所管する厚労省と、税制を所管する財務省がそれぞれ「税のことは知らない」「保険料のことは知らない」との立場のためで、厚労省幹部は「縦割りの弊害」と連携の悪さを認めている。

厚労省が「新制度導入で保険料負担は変わらない」としたケースでも、所得税は増える例があった。保険加入者にとっては、税も保険料も同じお金に変わりない。「高齢者の目線」に立ち、政府は説明を尽くすべきだろう。(政治部 古川肇)

(2008年5月17日 読売新聞)


この情報を教えてくださり、感謝しています。一応会計人なので、ほんのさわりですが解説します。

会社にお勤めの方は、年末調整をされるのでわかっていただけると思います。保険料控除というものがありまして、支払った社会保険等については、その金額だけ所得から控除されて税金が計算されます。ちなみに、税金は控除されたあとの金額に税率を掛け合わせて計算します。

これについては、生活を一にする者、すなわち家族の方の保険料を含めてもかまいません。つまり、奥さんの社会保険料も、旦那さんの保険料控除に入れることが出来ます。一般的には、そういう風に書類を書くはずです(奥さんの所得が少なければ、奥さんのところで保険料を控除しようがしまいが、税金は0になることを利用しています)。

しかし制度が変わると、本人の保険料しか控除できなくなります。奥さんの分については保険料控除がなくなるので、その分税額計算の対象となる金額が増えてしまいます。奥さんの収入がもともと少ない場合、保険料を控除しなくても奥さんの所得税は0なので、控除させられるだけ無駄になります。たしかに、増税という計算になります。

人によっては、バカにならない額だと思います。天引きもそうなのですが、その副作用もまた強烈なものになりそうです。税金の話をする季節は、まだずっと先ではありますが、気をつける必要のある事柄です。
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